アーセナルのセバージョス photo/Getty Images

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来季からアーセナルの中盤をリードしていくのは誰になるのか。

アトレティコ・マドリードMFトーマス・パルティ獲得案など噂はいくつかあるが、今見えている才能が欲しいと考えているサポーターは多いはず。

今見えている才能とは、レアル・マドリードからレンタルで加わっているMFダニ・セバージョスのことだ。仮にセバージョスを完全移籍で獲得できるならば、アーセナルにとって極めて大きなプラスになるのは間違いない。

英『TalkSport』は、セバージョスを完全移籍で獲得する方向で動いた方がいいとアーセナルにメッセージを送っている。ミケル・アルテタの下でプレイを続ければ、来季にさらなるブレイクを果たす可能性があると信じているのだ。

何より数字が印象的だ。アルテタの下でセバージョスは1試合平均1.5回のドリブルを仕掛け、タックルも1試合平均2.3回、インターセプト数も1試合平均3.5回、ボックス内へパスを出した平均回数4.6回、1試合の縦パス平均本数15.9本、1試合平均チャンスメイク数1.4回と、数字を見れば攻守両面での高い貢献度が分かる。

セバージョスの考えも重要だが、アーセナルにとっては大きすぎる戦力だ。マッテオ・グエンドウジを今夏に手放すなら、余計にセバージョスを手元に残したい。サポーターもセバージョスと一緒に来季も戦いたいと考えているはずだが、今夏に動きはあるか。

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