(撮影:河内彩)

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昨年、SNSを中心に大旋風を巻き起こしたサバイバルオーディション番組“日プ”こと『PRODUCE 101 JAPAN』。

このたび、番組に参加していた元練習生たち4人で結成された、大注目の新ボーイズグループ「OWV(オウブ)」のデビューが決定! グループ名にこめられた「Our only Way to get Victory〜勝利を掴む僕たちだけの道〜」の意味のとおり、それぞれ唯一無二の魅力を持つ彼らがWEB女性自身に初登場♪

本田康祐(25)は、ときに優しくときに厳しく、周囲をリードしていく姿から「アニキ」というあだ名で親しまれている。本人も「グループのまとめ役であるべきなのかな」と語っているが、メンバーからは「OWVのお母さん的存在」という声も。

そんな本田くんに日プで学んだことや今後の目標について語ってもらいました!

【Q】日プを振り返って思うことは?

自分は今まで消極的というか、あんまり我を出さずに周りを引き立てようとするタイプだったんです。でも番組を通して、自分を積極的にアピールすることがどれだけ大切かよくわかりました。もっと“欲”を出してもいいんだなって。

だからこそ、いまも「あのときこうしてればよかった」って後悔する部分もあるんですけど、それはこれからの活動にいかしていこうと思います。メンバーを引き立てつつ、自分も貪欲に目立っていけたらなと。

ファイナルでデビューメンバーに選ばれなかったときは、正直ぜんぜん実感がわかなくて。でも、JO1のMVを見たら、一緒に切磋琢磨してきた仲間たちがすごくカッコよくなってたんですよ。そのとき「ああ、本当に落ちたんだな」って……。

それで「これからどうしよう」って思ってたときに、佐野と話す機会があったり、ありがたいことに事務所の方からも声をかけていただいたり。それがこのOWVというグループにつながりました。

今こうして活動することができて気持ちは切り替わりましたが、正直あのときの悔しさにはまだ打ち勝ててないと思うときもあります。だから、これからOWVという新境地で過去の自分に打ち勝ちに行きます!

【Q】今後の目標は?

4人組のボーイズグループって実はめずらしいと思うので、どんどん新しい風を吹かせていけたらと思っています! ジャンルにとらわれず、さまざまな楽曲にも挑戦していきたいです。

もちろんバラエティもやってみたいなと思っていて、振られたらなんでもできるくらいスキルを身につけて、それでいて歌って踊ったらすごくカッコいい、そんなオールラウンドなグループになっていきたいです。

老若男女問わずカッコいいと言ってもらえるようになりたいというのも目標の1つで、とくに同性から「あいつらみたいになりたい!」と思ってもらえたらうれしいですね。僕は、ジャニーズさんとかAAAさんの背中を追ってきたので、そういうふうに憧れられて、誰かがこの世界に踏み出すきっかけになるような存在になっていきたいです!