コロナ危機で…レアル、今季2冠でも「ボーナス0円」に

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中断明け6試合に全勝し、ラ・リーガ首位に躍り出たレアル・マドリー。

直近のヘタフェ戦ではDFセルヒオ・ラモスのこんな決勝PKも話題になった。(以下動画3分40秒〜)。

出た、癖の強いPK!後ろからの映像(3分57秒〜)だとGKとの駆け引きがよく分かる。

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今季のレアルはリーガとUEFAチャンピオンズリーグの2冠の可能性を残している。ただ、『Marca』によれば、もしそうなった場合でも優勝ボーナスはないようだ。

新型コロナウイルスによる影響を受けて、レアルは選手と首脳陣が給与の10%をカットすることに同意。もしシーズンが打ち切りとなった場合はカット額が20%に引き上げられる可能性もあったが、それは回避された。

ただ、キャプテンであるセルヒオ・ラモスらはクラブからの提案を受け入れ、今季の優勝ボーナスは辞退することにしたとのこと。

同じく2冠を果たした2016-17シーズンにレアルの選手たちは100万ユーロ(1.2億円)ほどのボーナスを得ていた。