巨人の坂本勇人選手

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○ 巨人 5 − 0 中日 ●

<1回戦・東京ドーム>

 巨人の坂本勇人が3日、中日の大野雄大から第2号ソロを放った。

 巨人・菅野智之、中日・大野雄大の“息詰まる投手戦”となり、5回終了まで0−0。均衡を破ったのは、巨人だった。6回一死走者なしから坂本は、大野が投じた6球目のインコースのスライダーを振り抜くと、レフトスタンドに入る第2号ソロとなった。

 この本塁打に同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−中日戦』で解説を務めた山本昌氏は、思わず「凄いとしかいいようがないですね」と興奮気味に話した。

 さらに山本氏は「そんなに(ボールは)甘くないです。坂本選手は、左の入ってくるボールは天才的だと昔からミーティングで口すっぱく言われてきたんですよ。天才ですよね。打った坂本選手を褒めるしかない。低めのボールをうまくクルッと回ってね」と絶賛していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)