すごいメンバー!
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 世界各国で高評価を受け、中国、韓国、フランス、ドイツ、ロシアなど18か国でリメイクされたイタリア映画『おとなの事情』が、東山紀之、鈴木保奈美、常盤貴子らの共演で日本でもリメイクされることとなった。東山が映画主演を務めるのは2011年公開の『小川の辺』以来10年ぶり。

 『おとなの事情 スマホをのぞいたら』のタイトルで2021年1月8日の公開を予定しており、益岡徹、田口浩正、木南晴夏、淵上泰史も出演。3組の夫婦と一人の独身男という顔見知りの男女7人が久々に集ったパーティーで「スマホのロックを解除し、届く電話・メールの内容を全員に公開する」ゲームを始めたことから“おとなの秘密”が次々に明らかにされていく。

 東山は「この映画は、サスペンスであり、コメディーでもあると感じております」と紹介し、「秘密を抱えた人間が、どの様にその場その場を凌いでいくのかを楽しんでいただきたいです」とコメント。

 「人によって見え方が全く違う物語です。ぜひパートナーや友人と観て語り合っていただきたいです。ある人にとってはドキッとする描写がいくつも出てきたり、ある人にとってはある種の共感があるかもしれません」と続けている。

 NHK連続テレビ小説「ひよっこ」や映画『いま、会いにゆきます』などの岡田惠和が脚本を担当し、日本ならではの“おとなの事情”が盛り込まれている。鈴木と益岡演じる50代のセレブ夫婦、常盤と田口演じる40代の倦怠期の夫婦、木南と淵上演じる30代の新婚カップル、そして東山ふんする主人公の独身男。それぞれの絶対にバレたくない秘密が物語を想定外の展開へと導いていく。コメント全文は下記の通り。(編集部・海江田宗)

<東山紀之(小山三平役)>
この映画は、サスペンスであり、コメディーでもあると感じております。
秘密を抱えた人間が、どの様にその場その場を凌いでいくのかを楽しんでいただきたいです。
その先に、何が待っているのかという点は、皆さまの心に染みるものがあるのではないかと思います。世界中でリメイク版が公開されておりますが、日本の『おとなの事情』はオリジナル要素が多いので、新作としてお楽しみいただけたらと思います。
人によって見え方が全く違う物語です。ぜひパートナーや友人と観て語り合っていただきたいです。ある人にとってはドキッとする描写がいくつも出てきたり、ある人にとってはある種の共感があるかもしれません。
人生は、綺麗事だけではなく、誰しもが時には間違いも起こすものです。そんな誰もが起こし得る状況をハラハラしながらご覧ください。この映画への様々な想いをもっと伝えたいのですが、少しでも口を開いてしまえば、核心部分まで話したくなってしまうので、ここまでにしておきます。ぜひ、劇場で共有しましょう。

<鈴木保奈美(六甲絵里役)>
今まで演じてきた中で、たぶん一番嫌な女です、絵里さん。でも大好きなんです。脚本家岡田惠和さんが、大人のくせにダメダメで、だからこそ愛すべき人間に描いてくださったから。強化合宿のようなリハーサル、格闘技のリングに上がるような撮影の日々を経て。
大人の上質なコメディーをお楽しみいただけたらと思います。

<常盤貴子(園山薫役)>
初めて台本を読ませていただいたとき、これは、大変な撮影になるぞと覚悟をしました。ワンシチュエーションで、ずーっと同じメンバー。最初は不安でいっぱいだったけれど、いつの間にか終わりたくないとすら思うくらいに楽しい日々でした。お正月早々、ご家族みんなで笑っていただけたら幸いです。

<益岡徹(六甲隆役)>
その場の取り決めひとつで、随分と怖い道具になるんだなと思いました。次々に暴露される、絶対他人に知られたくないこと。辛辣で、残酷で、でもユーモアがあって、この人たちのその後が気になる映画かと。私はグループ最年長の美容整形の医者。そして彼もまた、恥ずかしい思いをしたり、深く傷ついたりします。程度の差はあれ、みんながみんなそうなるんです。

<田口浩正(園山零士役)>
まずシナリオが素晴らしかったです。絶妙な“おとなの事情”が描かれています。全てのキャラクターに散りばめられている、愛すべき人間の業の数々。笑ってしまいます。リハーサルを繰り返し台詞と芝居を身体に馴染ませ、本番に挑む。
舞台さながらの緊張感があり、役者冥利に尽きる作品でした。

<木南晴夏(向井杏役)>
ネガティブな性格で、夫に対して不信感を抱いている、向井杏という役を演じました。
岡田さんこだわりの結末が、日本ならではだと思いました。いろんなことがあっても、それでも前を向いて生きて行こうというメッセージが、コロナ禍前の撮影ではありましたが、今の世の中に通じるものがあると思います。

<淵上泰史(向井幸治役)>
岡田惠和さんの脚本の下、ワンシチュエーションコメディー映画となっております。
僕の役の秘密は……観てのお楽しみということにしておきます。来年この映画が皆様にお届け出来ること、そして映画公開に向けて尽力してくださった全てのスタッフに感謝しております。ひとつよしなに。ぜひともお楽しみに。

<監督:光野道夫>
「あの時……もしも……」そんな言葉をいつも思い浮かべていたら前に進めない〜月が輝いて見えるのは太陽のおかげ……人間だから信頼になり……ドキドキ、ハラハラで生きられる。素晴らしい作品に出来上がりました、キャスト、スタッフのおかげです。

<脚本:岡田惠和>
観客として思わず拍手したイタリア映画『おとなの事情』。そのリメイクの脚本を書かせていただきました。リスペクトしつつも、闘いを挑むつもりで取り組みました。思わぬ展開の連続とその先に待っている感動。最高の俳優たちの会話劇を書かせていただき、幸せでした。絶対に楽しんでいただけると確信しております。