今季ここまでリーグ3位の62得点を誇っているインテル photo/Getty Images

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いくら敵陣に分厚いブロックを形成されたところで、大外からのクロスに頭で一発合わせてしまえばそんな状況も無理やりこじ開けることができる。高さという飛び道具を持っているだけでチームの勝率は大きく変わることだろう。今季、そんな空中戦に強みを持つクラブがイタリア・セリエAにもある。アントニオ・コンテ監督率いるインテルだ。

昨夏FWロメル・ルカクをスカッドに加えたことで前線のターゲットマンが増えたインテル。その他にも、彼らにはFWラウタロ・マルティネスやDFミラン・シュクリニアルといったセットプレイ時に力を発揮できる選手が揃っている。そんなインテルが今季セリエAでNo.1のエアバトラー集団なのだろうか。伊『Gazzetta dello Sport』が少し面白いデータを紹介している。

それは今季インテルがリーグ戦で記録したヘディングによるゴール数だ。同メディアによると、彼らは第29節終了時点までで実に「15」ものゴールをヘディングで決めている。これはリーグトップの数字で、2位につけるアタランタとナポリ(いずれも1試合未消化)の「11」に4ゴールもの差をつけている。

なお、個人でのチーム内トップはルカクとL・マルティネスの3ゴール。意外に少ないと思うかもしれないが、これもそれだけ様々な選手がヘディングで得点を決めている証と言えるだろう。誰が試合に出場してもヘディングでゴールを奪うことができる。これほど恐怖を感じるチームもそうないはずだ。

セリエAの制空権を握るエアバトラー集団。はたして、今季残り試合でインテルはその数字をどこまで伸ばしてくるか。これからも彼らが披露する空中戦の強さには注目したいところだ。

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