井之脇海の視線の先には?

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 荒川良々と黒島結菜が共演するNetflixオリジナルシリーズ「呪怨 呪いの家」の本編映像(https://www.youtube.com/watch?v=FwjcinWqu6s)と場面写真5点がお披露目された。映像には、新人タレント・本庄はるか(黒島)の恋人で、井之脇海演じる哲也が白い服の女を目撃し、恐怖に慄くさまが映し出されている。

 2000年にオリジナルビデオとして誕生し、その後の劇場版シリーズやハリウッドリメイク版など、20年にわたり人気を集めてきたJホラーの金字塔「呪怨」。新たにNetflixオリジナルシリーズとして製作された最新作では、本シリーズをけん引してきた一瀬隆重プロデューサーが、高橋洋と共同で脚本を担当した。シリーズのヒントとなった忌まわしい出来事が実際に起きたという「呪いの家」に焦点を当て、悪霊の母子、伽椰子と俊雄のモデルとなった人物が、怪奇現象や壮絶な人間ドラマを交え描き出される。三宅唱監督(「きみの鳥はうたえる」)が初めてホラー作品のメガホンをとり、物語の舞台となった1980〜90年代の日本を完全再現するため、セットやメイク、衣装にも徹底的にこだわった。

 88年、夜中に不可解な足音が聞こえるという怪現象に悩まされていたはるか。テレビ番組で共演した心霊研究家・小田島(荒川)のアドバイスで、その足音をカセットテープに録音することに。テープには足音だけではなく、“くぐもった女らしき声”がおさめられていた。

 本編映像は、ある時を境に何かに怯えているような言動をとりはじめた哲也と、はるかの会話が切り取られている。哲也が「ごめん。俺、はるかに言ってないことがあるんだ」と震える声で語り始めたのは、“行ってはいけない家”の話。やがて、ただならぬ雰囲気をまとう哲也が指さす方向に目を向けると、閉めたはずの扉が開いており、奥からは謎の足音が……。哲也は扉の向こうの寝室を確認するが、そこには何もいない。しかし、ほっと一息ついたのも束の間、白いワンピースに身を包んだ生気のない長髪の女が現れる。この世のものではない“何か”を前に、あまりの恐怖で腰を抜かした哲也の悲鳴がこだまする映像となった。

 ヒロインを演じた黒島は、「呪怨 終わりの始まり」「呪怨 ザ・ファイナル」に続き、本作でシリーズ3度目の出演を果たした。「呪怨 終わりの始まり」で初めて役名を得たといい、自身のルーツともいえるシリーズだという。最新作について黒島は「人や時間が複雑に絡み合っていて、これは丁寧にやらなければいけないなという緊張も感じましたが、私の演じるはるかがすごく自分好みの子だったので、早く現場に入りたいという気持ちが強かったです」と胸中を明かしている。

 「呪怨 呪いの家」(全6話)は、Netflixで7月3日から全世界独占配信。