ノールックPKのクラマリッチ、PK達人少年だった!「100本連続伝説」も

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先日行われたブンデスリーガ最終戦で驚きのノールックPKを決めたホッフェンハイムのクロアチア代表FWアンドレイ・クラマリッチ。

その仰天キックをあらてめて見てみよう。

動画56秒〜のシーンを見ると、顔の向きがいかにおかしいのかよく分かる。

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クラマリッチはプロになってからPKを外したのは5回だけでその成功率は86.5%。これはロベルト・レヴァンドフスキ(成功率91%)に匹敵する値だ。2018年ワールドカップのデンマーク戦でもGKカスパー・シュマイケルをあざ笑うPKを平然と決めている。

そんなクラマリッチはディナモ・ザグレブのユース時代からPKが大得意だったようだ。『24sata』が彼の恩師の話を伝えている。

ディナモのレジェンドで元ユーゴスラビア代表クラスノダール・ローラ氏はユース時代にクラマリッチを指導した人物だ。

クラスノダール・ローラ

「素晴らしいシュート、最高のテクニック、ほぼミスを犯さないPKスキルを持っていたよ。

練習後にリラックスの一環として、我々はPK戦をしていた。アンドレイはいつも勝っていた。

勝ったらいくつかの練習を免除されることが刺激になっていたね」

ディナモユースでは練習終わりに全選手参加のPKをやるのが恒例。クラマリッチは必ず最後の2人に残り、9割の確率で勝っていたとか。10本×10回で100本連続で成功させたことすらあったそう。

クラマリッチは幼少期に父ヨシップさんからPKのテクニックとGKを騙す術を叩き込まれたとか。PKミスが稀だった彼が大会のプレッシャーがかかる場面で外してしまったことを恩師は今でも覚えているそう。

ユース時代からPK達人だっただけに、あんなノールックシュートができたのかもしれない。来季のブンデスや来年のEUROではPK達人クラマリッチのキックに注目だ。