Androidデバイス向けにGoogleが開発している新機能、「Nearby Sharing」は、Androidデバイス間でモバイル通信容量を消費することなくオフラインでファイルを共有可能なサービスです。そんなNearby Sharingのベータ版が、2020年6月30日から一部のユーザーに公開され始めました。

Nearby Sharing - Android's AirDrop competitor - is rolling out now in beta

https://www.androidpolice.com/2020/06/30/nearby-sharing-androids-airdrop-competitor-is-rolling-out-now-in-beta/

'Nearby Sharing' officially confirmed for Android, in beta test - 9to5Google

https://9to5google.com/2020/06/30/androids-nearby-sharing-feature-goes-official-rolling-out-now-in-beta/

Nearby SharingはAppleのAirDropによく似たサービスで、写真やムービーだけでなく、URLなども共有可能。以下の画像はAndroid 10にNearby Sharingのベータ版をインストールしたもので、Twitterのツイートを共有する方法としてNearby Sharingが「Nearby」と表示されています。



Androidデバイス内のファイル共有方法一覧にもNearby Sharingがアイコンつきで表示。



初めて使用するときは、以下のようにNearby Sharingをオンにするよう促す画面が表示されます。「Turn on」をタップすればNearby Sharingがオンになるようです。



以下は共有可能なデバイスを検索している画面。右上のユーザーアイコンをタップすると、Nearby Sharingの設定画面を開くことができます。



「Device visibility」をタップすると共有範囲の設定が可能。



共有範囲はすべての連絡先(All Contacts)、一部の連絡先(Some Contacts)、非表示(Hidden)の3種類です。



連絡先を知らない相手からファイルが送られてきた場合は、以下のように知らないユーザーから送られたファイルの受信を承認するかどうか選択する画面が表示されます。「Accept」をタップすれば連絡先を知らないユーザーからもファイルの受信が可能。



Googleの広報担当は「今後さらに多くの情報を共有する予定の新しいNearby Sharing機能のベータテストを実施しています。私たちの目標は、Android 6以上のデバイスおよびその他のプラットフォームをサポートする機能をリリースすることです」とコメントしています。