いおワールドかごしま水族館の背景に見えるのは鹿児島のシンボル・桜島

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「いおワールドかごしま水族館」の見どころからイベント、グルメまで、おでかけの前に知っておくと便利な情報を徹底レポート!(※記事内で紹介している展示やアトラクション、イベント、施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください)

【写真】ジンベエザメやマグロやカツオなどが泳ぐ「黒潮大水槽」

■いおワールドかごしま水族館ってどんなところ?九州で唯一ジンベエザメを展示

鹿児島市内にあり、鹿児島のシンボル・桜島を背景に望む絶好のロケーションに位置する水族館。世界最大の魚ジンベエザメが悠々と泳ぐ黒潮大水槽をはじめ、鹿児島の深海を表現した水槽など約500種1万匹を展示している。さらに、観客参加型イベント「いるかの時間」といった注目の催しも。そんな「いおワールドかごしま水族館」の魅力をお届け!

■【アクセス】市内、県外からのアクセスと料金

JR鹿児島中央駅と鹿児島駅を繋ぐ市電の水族館口駅より徒歩8分。JR鹿児島中央駅からバスを利用する場合は、市営バスでかごしま水族館行きに乗り水族館前で下車、徒歩3分となっている。鹿児島空港からは、鹿児島市内行きのリムジンバスに乗車し、金生町で下車、徒歩15分でアクセスできる。

車の場合、九州自動車道から薩摩吉田IC、または鹿児島北ICより約20分。駐車場は県営第1〜3駐車場を利用、普通車は最初の60分無料、以降60分毎に200円だ。

入館料金は大人1500円、小・中学生750円、4歳以上350円。2回分の入館料で年間何回でも利用できる年間パスポートもあり、料金は大人3000円、小・中学生1500円、4歳以上700円。家族で同時に購入すると1割引きでさらにお得に。レストランでのソフトドリンク1杯無料や、ショップでの買い物が5%オフになるなど館内での特典付きとなっている。※利用には条件があるものもある

観光で訪れる際は周辺施設とセットになった共通チケットを利用したい。コアラやホワイトタイガーが人気の「平川動物公園」(鹿児島県鹿児島市)とのセットは通常大人2000円が1600円、子供850円が770円に。旧薩摩藩主の別邸「仙巖園(せんがくえん)」(鹿児島県鹿児島市)とのセットは通常大人2500円が2000円、子供1250円が1000円に割引きされる。さらに、南九州市知覧の特攻平和会館(鹿児島県南九州市)とのチケットは通常大人2000円が1600円、子供1050円が840円で利用可能だ。

■【見どころ1】世界最大の魚類・ジンベエザメが泳ぐ黒潮大水槽

エントランスホールから2階へ向かうと、「黒潮大水槽」が目の前に。水族館の中で最も大きな水槽で、水量は1500立方メートルにも及ぶ。世界最大の魚類ジンベエザメのほか、マグロやカツオなど黒潮の流れに乗って回遊する魚が展示されている。同館では定置網に入ったジンベエザメを5.5メートルになるまで飼育し、海へと帰している。歴代“ユウユウ”という愛称で親しまれているジンベエザメは、2019年9月に10代目がお披露目されたばかり。今後ますます大きく成長していく“新星ユウユウ”に期待大!

奄美大島を中心としたさまざまな海中環境を再現した「南西諸島の海」には、鮮やかな魚類にサンゴや海藻、ヒトデなどサンゴ礁に暮らす生き物を展示。意識してじっくり探さないとどこにいるかわからない岩に擬態しているオニダルマオコゼなど、ユニークな生き物もいるので、隅から隅まで観賞しよう。

■【見どころ2】日本初!アートのような「うみうし研究所」

砂地や海藻の上などさまざまな場所で暮らし、アートのようにカラフルで柔らかな体を持つウミウシが、常時約40種が展示されている。飼育の難しいウミウシ類の常設展示は非常に珍しく、いおワールドかごしま水族館が日本で初めて常設展示に成功した。海の宝石と呼ばれるほど小さく美しいウミウシは一見の価値あり!

■【見どころ3】“いるかの時間”&“青空イルカウォッチング”が名物

普通の水族館で行われるショーとはひと味違うのが、「イルカプール」で開催される「いるかの時間」。イルカたちがダイナミックなパフォーマンスを披露するのはもちろん、“イルカと音〜聞く・使う〜”をテーマに、実験を通して“イルカは音を聞き分けることができるのか?”“どのように音を使っているのか”を知ることができる。観客も一緒に参加できるとあって、開催時は多くの人が集まる人気イベントだ。平日は11時〜、13時30分〜、16時〜の3回、土日や祝日、長期連休などは10時30分〜、12時〜、14時〜、16時〜の4回実施される。

※2020年5月現在すべてのイベントを中止中。詳細はHPで確認を

さらに、屋外の「イルカ水路」では、毎日イルカの姿を見ることができる。「イルカ水路」は、錦江湾とつながった自然の海の一部。全長275メートル、面積7000平方メートルもあり、かごしま水族館のイルカたちはこの水路に出てきて、自由に泳いだり遊んだり、水路の中にいる生きものを追いかけたりと自由な時間を過ごしている。

平日の10時30分〜、12時30分〜、14時30分〜、土日・祝日・夏休みなどは11時30分〜、13時30分〜、15時〜の約10分間、「青空イルカウォッチング」が開催され、トレーナーの指示を受け、白いおなかを見せて泳いだりトレーナーと握手をしたりと、トレーニングに励む様子が見学できる。「イルカ水路」は無料ゾーンとなっており、季節によって、シイラやマンボウの姿も。入館の前後にぜひ立ち寄って!

※2020年5月現在すべてのイベントを中止中。詳細はHPで確認を

■【イベント】1日飼育員や宿泊体験など多彩なイベントを実施

小中学生を対象に飼育係の仕事を体験するプログラム「体験!一日飼育係」や、ジンベエザメやカツオ・マグロが泳ぐ黒潮大水槽前や、イルカプールの地下2階で泊まることができる「ジンベエザメと泊まろう」・「イルカと泊まろう」などを不定期に実施。子供たちにとっては貴重な体験になること間違いなし。大人だって飼育係をしてみたい!という人は「大人のための体験飼育係」へ。こちらも不定期開催だが、エサの準備に水質管理など、水族館の飼育係を経験することができる。

ほかにも黒潮大水槽前が音楽のステージになったり、地元企業とコラボしたヨガイベントを開催するなど、ただ観るだけじゃない新しい水族館の楽しみ方を提供している。

※2020年5月現在すべてのイベントを中止中。詳細はHPで確認を

■【グルメ】食事・休憩は桜島を望むレストランへ

2階にある「Dolphin Kitchen(ドルフィンキッチン)」は、海の向こうに鎮座する桜島やウォーターフロントを眺めながらゆっくりと食事が楽しめるレストラン。メニューは桜島をイメージした「名物!桜島ビーフカレー」(980円)や、さつま揚げやきびなごの天ぷらが入った「薩摩うどんセット」(850円※ご飯、漬物付き)など。アイスクリームなどのスイーツもあるので、休憩に立ち寄るのもおすすめだ。

※2020年5月現在、土・日曜のみ営業。詳細はHPで確認を

■【お土産】キュートな限定グッズがズラリ

1階「アミューズメントショップ」には、菓子やぬいぐるみ、キーホルダーなどがズラリ。「かごしまジンベエぬいぐるみ」(税込1210円)や、「オリジナル ジンベエザメペンポーチ」(税込660円)など、ここでしか買えないオリジナルグッズもそろえている。

■【おすすめ】施設担当者に「いおワールドかごしま水族館」の魅力をインタビュー

施設担当の平野さんに話を伺うと「九州内の水族館でジンベエザメが見られるのはここだけ!ほかにも当館ならではの見どころがいっぱいです。ぜひお越しください!」とのこと。

その言葉通り、今回紹介した以外にも、クリッとした目が印象的なゴマフアザラシを展示した「アザラシ水槽」や世界最大級に成長する淡水魚ピラルクーが見られる水槽など見どころは多数。「いるかの時間」などの催しを楽しみながら巡る場合、所要時間は半日と予定しておきたいところ。時間に追われずに満喫するには、混雑も避けられるオープン直後がおすすめだ。近隣施設とのチケットも活用して、鹿児島市内の観光名所にも足を伸ばして!

■【新型コロナウイルス感染拡大予防対策】

・入口に消毒液を設置しております。入館の際は、手指の消毒をお願いします。

・できる限りほかの方との間隔をあけて見学などを行ってください。

・マスク着用、咳・くしゃみをする際には口元を覆うなど「咳エチケット」の励行をお願いします。

取材・文=CRAING

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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※2020年5月時点の情報です。