昨年、自宅から車で夜遊びに向かう手越。

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「会見では頻繁に“男・手越祐也”と語っていましたが、あれは最近の彼の口グセなんです。『私個人のことを信じてほしい』という意味合いだそうです」(音楽関係者)

ジャニーズ事務所の退所からわずか4日後、6月23日に記者会見を開いた、元NEWSの手越祐也(32)。契約解除に至った経緯やほかのメンバーについての思いなど、約2時間にわたって語り尽くした。

「外出自粛期間中の数度の外出は、ビジネスパートナーとの会食だったと主張。ジャニーズ事務所との契約期間は来年3月までだったが、無期限活動休止処分が下されたため、双方で弁護士を立て、“円満”に退所したとアピールしていました」(スポーツ紙記者)

「5〜6年前から退所を意識していた」と語っていた手越。前出の音楽関係者は決定的な“引き金”となった出来事についてこう語る。

「やはりジャニーズ75人のユニット『Twenty★Twenty』から外されたことが大きかったのでしょう。今回のチャリティソング『smile』を手掛けたミスチルの桜井和寿さん(50)は、以前から手越くんのフットサル仲間で親交が深い。一時期は同じチームで汗を流していました」

毎年、業界人が参加する大会に2人は参加。’17年には手越のチームが優勝し、MVPに選ばれた。

「ジャニーズに初めて楽曲を提供した櫻井さんとのコラボに張り切っていたのに自分が“除外”され、怒りと失望があふれたそうです」

手越は、活動休止中、シングルマザーに弁当を宅配するボランティア活動をしていた。

「手越くん自身が母子家庭で育っていて、離婚したお父さんは5年前に亡くなっています。

お母さんは手越くんが望む私立中に通わせてあげて、早朝にお弁当を作ってました。常に感謝していて反抗期もなかったそうです。習い事や芸能界入りも反対されず、自由にやらせてもらえた。シングルマザーの苦労が身にしみてわかるから、今回のボランティアに積極的だったんです」

と話すのは別の音楽関係者。

「お母さんは彼の出演番組をちゃんとチェックしていて、NEWSのファンでもあるそうです。手越さんは『俺と正反対で目立つのが嫌いな母親だけど、正直に感想も言ってくれるから、参考になるんだよね』と常々話していました」

そんな手越の母親への最大のプレゼントは、11年前に神奈川県内に建てた豪邸だ。約200平方mの土地にリゾートを思わせる2階建ての一軒家で、地元の不動産業者によれば、土地建物合わせて約1億2千万円の評価額だという。

「もともとは横浜に住んでいたのですが、お母さんがマリンスポーツが好きだからと自分名義で海岸近くに建てたんです。おばあちゃんも同居しています。1億円のローンを組み、今年3月に完済しています。それが、退所決断できた大きな理由のひとつだったようです」(前出・音楽関係者)

実家の近所の住人によると、

「手越さんは年末年始は多忙で来られないと、1月中旬にスポーツカーで帰省されていたようです」

母親は定期的に都内に行き、彼の身の回りの世話をしているとか。

「時間があれば手越さんの一人暮らしの家にご飯を作りに行っているそうです」(手越の知人)

母親は手越の決断をどう思っているのだろう。6月下旬の昼過ぎ、彼の実家のインターホンを押した。

――手越さんのお母さまはいらっしゃいますか。

「いや、いません」

――おばあさまですか?

「はい、そうです」

――手越さんの会見はどう感じましたでしょうか。

「そのことはよくわからないんです。留守番にいるだけで、申し訳ありません、失礼します――」

ジャニーズの枠に収まりきらなかった男・手越。彼の打ち出す新機軸に注目が集まる。

「女性自身」2020年7月14日号 掲載