琉球は福岡と1-1のドロー

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[6.28 J2第2節 琉球1-1福岡 タピスタ]

 J2第2節が28日に開催され、FC琉球はホームでアビスパ福岡と1-1で引き分けた。前半32分にFW阿部拓馬が今季初得点となる先制ゴールを記録。しかし、後半5分に福岡FWフアンマ・デルガドに同じく今季初弾となる同点ゴールを献上した。

 琉球はボールを保持しながらもシュートシーンが少ない展開の中、徐々にセットプレーからチャンスを増やしていく。前半22分にMF茂木駿佑の縦回転の直接FKが相手ゴールを襲い、同29分には右CKからDF沼田圭悟の叩きつけたヘディングがクロスバーに当たる。

 そして均衡を破ったのは前半32分だった。相手の攻撃を防いだ流れから自陣中央の阿部がパスを受け、長い距離をドリブルで前進。DF篠原弘次郎と駆け引きをしながら、PA手前右へ流れる。抜き切る前に右足を振り抜くと、ニアの上に飛んだ弾丸シュートがGKセランテスの左手と右ポストに当たり、ネットを揺らした。

 先制を許した福岡は前半35分に好機を迎える。PA左後方のMF石津大介が左足でクロスを入れ、DFの死角からファーに飛び込んだFWフアンマ・デルガドが右足でシュート。しかし、GKダニー・カルバハルに至近距離でストップされる。そのまま1点ビハインドで前半を終えたが、ハーフタイム明け早々に追いついた。

 後半5分、MF前寛之が強く打ち込む縦パスを出し、前を向きながら受けたMF重廣卓也が素早くスルーパス。ワンタッチでPA内に進入したフアンマが右足で豪快に蹴り込み、スコアをタイに戻した。

 その後は互いに勝ち越しゴールを奪えず、1-1で試合終了。琉球は開幕から1分1敗、福岡は1勝1分となった。