ラモス氏がリーグ再開を前に、自身のインスタグラムで思いを綴った。写真:田中研治

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 Jリーグ開幕前から長年にわたり日本サッカー界を牽引してきたラモス瑠偉氏が、6月27日に自身のインスタグラムを更新。約4か月ぶりに再開するJリーグに対して現在の心境や思いを綴っている。
 
 新型コロナウイルスの影響で中断期間に入ったJリーグを少しでも盛り上げたいとの思いから、ラモス氏はこれまで日本サッカーリーグ時代の貴重なモノクロ写真や、芸能界きってのサッカー好きで知られる明石家さんまさんとの2ショット写真を公開するなど、積極的にSNSを更新している。

 27日の新たな投稿では「いよいよ、J2リーグが再開!J3リーグ開幕です!来週にはJ1リーグも再開です」と、ついに再開・開幕を迎えるJリーグに触れ、思いを発信した。
 
「ファン、サポーターのみなさんは、リモートマッチ(無観客試合)でスタジアムで熱狂することはできないですが、Jリーグがある週末を楽しんでくださいね。選手のみなさんは、スタジアムに観客の姿はないですがファン、サポーターのみなさんの思いを感じることはできると思います。DAZNの画面を通して気持ちを込めたプレーを届けてくれることを期待しています」
 
 また1977年にブラジルから来日して以降、長年日本でプレーし、Jリーグ開幕時にはヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)で中心選手としてクラブの黄金時代を支えたラモス氏は、「1977年から日本でプレーしている私や、日本サッカーリーグでプレーしていた人たちにとって、Jリーグは夢を叶えた大切なリーグです」と当時を振り返りコメントしている。

 さらに続けて、Jリーグは「子どもたち、若い人たちの夢、希望の場所」であると強調。そのうえで、「今の厳しい社会の状況で前向きなエネルギーを与えることができるのは、地域に愛されている各地域のJクラブだと思っています」と訴えた。
 
 最後には、ファン・サポーターや選手、クラブに向けて、「Jリーグは何のためにあるのか。何をするのか。もう一度、みんなの心に刻みましょう!」と呼びかけ、投稿を締めくくっている。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部