東京都のコロナウイルスの新規感染者は、きのう24日(2020年6月)は55人と50日ぶりに50人を超えた。「小池知事が危機感を募らせたのは、新たなクラスター(集団感染)でした」と司会の国山ハセンが伝えた。55人中9人が同じ会社内の「職場クラスター」だったからだ。

新橋駅前で聞くと、30代の会社員は職場の感染対策について、「最初はちゃんとやっていたけど、だんだん緩んだ」と話した。マスクをしない人が出始め、今では誰も注意せず、消毒液は置いてあっても何もしなくてもいいねの雰囲気で、検温でOKが出ないと社内に入れないこともなくなったという。

会議は少人数で15分以内

キャスターの立川志らく「消毒液はスーパーでも、ここTBSでも、最初はみんなよくやっていたが、今はピュッピュッと、とにかくつけておけばいいだろうみたいで、ちょっと緩んでいるよ」

日本医科大の北村義浩教授は「対策に取り組んでいるところと、緩んだところに二極化しています。緩むとクラスターを生みやすい」と警告する。国山が「職場クラスターをどう防げばいいのでしょうか」と聞く。

マスク着用や会議は15分以内にするなどのほか、ウイルス飛沫が飛び散るトイレの清掃が重要だという。社内のトイレでスマホをいじる人や着替えをする人もいる。

志らく「トイレだと油断するんだね。会社帰りの飲み会なんかも、もう普段通りでいいんだと思うと危険だよ」