リーグ再開へトレーニングを続ける中谷。7月4日のアウェーでの清水戦へ照準を合わせる。(C)N.G.E.

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 FW金崎夢生、GKランゲラックの新型コロナウイルスへの感染が発覚し、一時、活動を休止していた名古屋に求められるのは、約3週間の準備期間で、7月4日のJ1再開・清水戦(アウェー)を迎えること。

 なかなか厳しいスケジュールだが、6月20日の岐阜とのトレーニングマッチ(45分×3本で1-0で勝利)を引き合いに出しながら、熱く決意を語るのは頼れるCB中谷進之介だ。

「岐阜戦をやって難しさもありましたが、僕たちはプロである以上、そして名古屋グランパスを背負っている以上、結果を持って帰らないといけません。ファミリーの皆さんもそれを求めていると思うので、言い訳はせず、そこに向かっていきたいです」
 入院していたランゲラックは6月22日に全体練習に合流。チームとして「ミッチ(ランゲラックの愛称)、ウエルカムバックと温かく迎え入れました」と中谷は語り、守護神と最終ラインのコンビネーションも「ディフェンスラインはそこまで(顔ぶれは)変わってないですし、僕は(名古屋で)1年半くらいやっているので、連係面での不安はありません」と自信を覗かせる。

 それよりも先立つのは「試合が始まるのは子どものころのように楽しみです」という想いで、過密日程を強いられるなか、「連戦なので交代という選択肢もあると思いますが」と前置きしつつ、全試合の出場を目指す。

「まずは熱中症にならないように水分補給。そしていかに身体を休ませるか。普段以上にストイックに、毎試合出られるように、身体を維持することが大事だと思います。体重が減らないように、基本的なことですがよく食べてよく寝ることも大切です」

 今季から背番号4を背負う男は熱く、タフに戦う覚悟だ。

取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

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