富士通ゼネラル、10期連続となる「増配」を発表し、 配当額は10年で5倍に増加! 2021年3月期は前期比 2円増の「1株あたり30円」で、配当利回り1.4%に!

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 富士通ゼネラル(6755)は、2021年3月期の配当を前期比で「増配」とする予想を、2020年6月24日の16時に発表した。これにより、富士通ゼネラルの配当利回り(予想)は1.42%にアップし、「連続増配期間」は"9期"から"10期"に更新される見通しとなった。

 富士通ゼネラルが発表した2021年3月期の配当予想によると、2021年3月期の予想配当は中間配当(9月)が「15円」、期末配当(3月)が「15円」、合計の年間配当額は「1株あたり30円」となっている。

 富士通ゼネラルの2020年3月期の配当は「1株あたり28円」だったので、前期比で「2円」の増配となる。今回、「増配」を発表したことによって、富士通ゼネラルの配当利回り(予想)は1.42%となった。
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 富士通ゼネラルは今回、配当予想とともに業績予想も発表している。2021年3月期の業績予想は前期比で「増収増益」を見込んでいることから、利益配分の基本方針である「安定的かつ継続的な利益還元」に基づき、前期比で「増配」の配当予想となった形だ。

 なお、2021年3月期の配当予想および業績予想が発表されたことを受けて、富士通ゼネラルの株価はSBI証券の夜間取引(PTS取引)で一時、発表当日(2020年6月24日)の終値2100円より200円も高い2300円(+9.52%)を記録しており、明日の株式市場でも注目を集めることになりそうだ。
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富士通ゼネラルの過去12期の配当の推移は?

■富士通ゼネラル(6755)の過去12期の配当の推移
年間配当額 年間配当額
2010/36円2016/320円
2011/36円2017/322円
2012/38円2018/324円
2013/312円2019/326円
2014/314円2020/328円
2015/318円2021/330円
(予想)

 富士通ゼネラルは2012年3月期以降、連続増配を継続しており、2021年3月期の配当予想「1株あたり30円」が予想通りに実施されれば”10期連続増配”を達成することになる。
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 また、富士通ゼネラルの配当額の伸び具合にも注目しておきたい。連続増配が始まる直前の2011年3月期から2021年3月期までの10年間で、富士通ゼネラルの年間配当額は「1株あたり6円」から「1株あたり30円」まで、ちょうど5倍に増加している。
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 配当が増えているということは業績が好調な証拠でもある。実際に、富士通ゼネラルの株価は2011年3月の終値422円から2020年1月に記録した年初来高値の2618円まで、6.2倍に上昇している。なお、「コロナ・ショック」で株価は下落しているものの、それでも本日(2020年6月24日)の終値は2100円なので、2011年3月の終値から4.9倍に上昇した水準で推移している。

■富士通ゼネラル(6755)の株価チャート/月足・10年

富士通ゼネラルの配当利回りは?

 富士通ゼネラルの2020年6月24日時点の株価(終値)は2100円なので、配当利回り(予想)は以下のようになる。

【※富士通ゼネラルの配当利回り】
株価:2100円
年間配当額:中間15円+期末15円=30円
配当利回り:30円÷2100円×100=1.42%

 富士通ゼネラルの配当利回りは1.42%。2020年5月の東証1部の平均利回りは2.14%(配当実施企業のみ)なので、富士通ゼネラルの配当利回りは「やや低め」と言える。なお、富士通ゼネラルは株主優待を実施していない。

 富士通ゼネラルは、富士通グループの電気機器メーカー。エアコンや脱臭機などの空調関連製品が主力で、海外売上高が6割超。2021年3月期(通期)の連結業績予想は、売上高1.0%増、営業利益7.0%増、経常利益16.9%増、親会社株主に帰属する当期純利益90.8%増と好調(すべて前期比)。
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富士通ゼネラル
業種コード市場年間配当額(予想)
電気機器6755東証1部30円
株価(終値)単元株数最低投資金額配当利回り(予想)
2100円100株21万円1.42%
【※富士通ゼネラルの最新の株価・配当利回りはこちら!】
※株価などのデータは2020年6月24日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。