異国で働く大変さがわかる領収書がツイッターで話題になっている。

それがこちらだ。


違うそこじゃない(画像は高野@chapter_22さんより提供)

ぱっと見、普通の領収証に見えるだろう。

しかし、よく見ると日付が書かれているのは「領収証」という字の隙間。その下の「年月日」は思い切り空白である。

この領収証は2020年6月21日、ツイッターユーザーの高野(@chapter_22)さんが、

「斬新な日付の入れ方だ。私も異国で働いてたら絶対やってまうな...わかる...」

として投稿したもの。どうやら、外国人の店員が書いた領収証らしい。

日本人であればなんてことないが、外国人店員にとっては領収書を書くこともなかなか大変なことなのだろう。この斬新な日付の入った領収書に、ツイッターでは

「ボーっとしてたら私もやりそう」
「一瞬気付かなかったw」
「伝わればokシステム導入してほしいな」
「少なくとも、年、月、日の順番になっているあたりは積極的に評価したい」

といった反応が寄せられた。

「もらった時は日付には全然気付きませんでした」

Jタウンネットは22日、投稿者の高野さんを取材した。家計簿をつけるために領収書やレシートをもらっているという高野さん。

領収書を受け取ったときの状況を聞くと、

「(このときは)ちょうどレシートが出なかったので領収書になったのでした。
店員さん、どこか異国の人なんだろうな〜今大変よねえ等思っていたので、もらった時は日付には全然気付きませんでした」

とのこと。

また、今回のツイートには、「私も海外でこういうことやっちゃった!」「わかって当然、みたいに思うのは危険だね」といった反応もあったとして、高野さんは

「わかるー! て思いました。間違われてみて初めてわかる、この空き間隔の一緒ぶり...!
海外へ旅行した時、文字も何もかもわからない! ここで働くことになったらとんでもなく沢山失敗するだろうな〜と毎回思っているので、今回の領収書を見て『これ絶対自分もやるな!』て思いました」

としている。