Jリーグは23日、定例理事会を開催し、JFLの奈良クラブに下していた「Jリーグ百年構想クラブ」資格の「解除条件付き失格」措置を解除した。今後は再びJリーグ百年構想クラブとして再認定され、要件を満たせばJリーグのクラブライセンスを受けられるようになる。

 奈良クラブは昨季までの5年間、Jリーグ入会条件の一つである入場者数の偽証を行っていたことが発覚。今年1月のJリーグ理事会で、百年構想クラブ資格の「解除条件付き失格」処分を受けていた。

 今回の理事会では、解除条件にあたる.バナンス強化入場者数カウント方法の改善ステークホルダーからの信頼回復の3点が、実効的に機能し、実践されていると判断されたとみられる。

 奈良クラブは今年1月末、中川政七前社長が辞任。新たに浜田満社長が就任し、観客数の水増しが行われていた時期とは異なる体制でクラブ運営が行われている。