Jリーグが今シーズンの順位決定方法の変更を発表した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 Jリーグは6月23日に理事会を開き、2020シーズンのJリーグ全カテゴリーにおける順位決定方法を変更したことを発表した。
 
 J1・J2・J3では、リーグ戦が終了した時点で、勝点(勝利3点、引き分け1点、敗戦0点)の合計が多いクラブを上位とし、年間順位を決定してきたが、この点に関してはこれまでの方式と変わらない。しかし、勝点が同じ場合の順位決定方法が変更されることになった。
 
 従来であれば勝点が同じ場合には、まず得失点差を比較し、それも同数であれば総得点数で順位を付けてきた。だが今季は、勝点に続いて得失点差もまったく同じであった際には、該当するチーム間の対戦成績(勝点、得失点差、総得点数)で順位を決定する。ただしこの方式は、ホーム&アウェーの2試合を実施済みの場合のみとなっている。
 
 新型コロナウイルスの影響で過密日程となることを踏まえ、新たな方法が模索されていたなかでの決定となったが、理事会後のメディアブリーフィングで村井満チェアマンは、「今回は全チームが同じ試合数で終えられない可能性がある。試合数に得点が比例してしまう可能性がある。その部分を配慮した」と説明している。
 
 今シーズン、勝点が同じ場合は以下の順序により決定する。
 
1…得失点差
2…該当するJクラブ間の対戦成績(イ:勝点、ロ:得失点差、ハ:総得点数)
※ただし、ホーム&アウェイの2試合を実施済みの場合のみ
3…勝利数
4…総得点数
5…反則ポイント
6…抽選
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部