J2東京VのMF井上潮音(22)が23日の全体練習後、オンライン取材に応じ、来夏に延期された東京五輪への思いを口にした。

 2018年には、年代別の日本代表として、U―23アジア選手権とトゥーロン国際大会に出場。しかし、19年以降は代表メンバーに選出されていないだけに「(リーグ戦は)タイトな日程で総力戦になるが、なるべく試合に出たい。試合に出た時間で存在感を発揮できるようにしていければ、代表の座もそんなに遠くないと思うので、そこも意識しながらやっていきたい」と意気込みを示した。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響による自粛期間中は「筋トレとか自分ができることをやっていた。負荷をかけることはシーズン中ならできないことなので、プラスになった」。効果も少しずつ出ており「最初は多少の重さがあったけど、今は慣れてきて、試合も重ねながら、だいぶいいコンディションになってきた」と手応えを口にした。

 逆転での五輪代表入りへ。27日に再開するリーグ戦で、自分の実力を思う存分アピールするつもりだ。