大日本印刷(DNP)は6月19日、同社のSaaS型サービス「DNP販促ツール制作支援システム PROMAX NEO(以下、PROMAX)」に関して、デジタルワークフローとアーカイブ機能を強化し、さらにセキュリティオプションを加えた新サービスとしとて、同日から提供開始したことを発表した。

新サービスのイメージ

「PROMAX」は、複数部門の多くの担当者が関わる各種ツールの制作業務をオンラインで統合的かつ効率的に運用管理するSaaS型サービス。

今回、新たにデジタルワークフローの回覧・承認プロセスの詳細な設定を可能とし、アーカイブで扱えるデジタル素材と制作物のデータフォーマットも多様化し、同システムを適用できる審査範囲を拡張した。

また、総務省が策定した「テレワークセキュリティガイドライン」に準拠したセキュリティオプションとの併用により、テレワーク時の業務課題解決に広く貢献できるとしている。

これにより、テレワークで必須となる情報漏えいリスクを低減した安全なデジタルワークフローの短期間での構築を可能とし、企業の働き方改革やペーパーレス化の推進を支援するとしている。

セキュリティオプションの価格は、 簡単なチェックシートに回答するだけで、テレワーク導入による情報漏えいリスクを可視化する「テレワークセキュリティスピード診断」が30万円、テレワークに関する社内規定の整備が遅れている企業を対象に、当規定のひな型を提供する「セキュリティ規定の策定支援」が50万円〜。

また、電子証明書を活用して、許可されていない端末からのアクセスを防止する「端末認証サービス」が約170万円(端末500台の場合の年間利用料)、接続先を限定し、かつ端末内にデータを一切残さないセキュリティ性を高めたWebブラウザが利用でき、端末の紛失や盗難等による情報漏えいのリスクを低減する「セキュアブラウザ」が月額330円/台(予定価格)となっている。これらのセキュリティ機能は、各企業のテレワークの進展に合わせて順次拡大できるということだ。