良品計画公式サイトより

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無印良品」で知られる良品計画は2020年6月17日から、大手コンビニチェーン「ローソン」が運営する都内3店舗で実験販売を行うと発表した。

インターネット上では、良品計画が昨年まで同業の「ファミリーマート」と取引を行っていたことを持ち出し、大学の「サークル」での恋愛関係に例える大喜利が行われている。

「かつての恋人の思い出に浸るファミマ」

商品の共同開発等を見据え、都内のローソン3店舗で実験販売を行う。対象店舗は、ローソン久が原一丁目店、ローソン新宿若松町店、ローソン南砂二丁目店。肌着、靴下、化粧水、文具、レトルトカレーなどの無印良品の商品約500品目を、3か月ほど販売する。

良品計画は、1980年ごろから2019年1月までの約40年間、同じ旧セゾングループだったファミリーマート無印良品の販売を行っていた。これを受けてインターネット上では、「無印良品、ファミマと別れてローソンと付き合い始めたの、同サークルで男を入れ替える大学生感あるな...」と、良品計画(無印)や大手コンビニチェーンを擬人化し、大学サークルにおける男女関係に例えた大喜利が行われている。

「『言えよー水臭せぇなあ!ヒューお幸せに!』つってローソン&無印カップルを見送った後1人帰宅して酒飲みながらかつての恋人の思い出に浸るファミマ」

といったファミリーマートの哀愁を語るものから、

「無印、サークル内で別れてサークル内で付き合うのやめなよ セブンすごい気まずそうな顔してんじゃん」「デイリーヤマザキが『私も実はいます...!』という顔をしています」「その気まずい雰囲気に全く気づかない上京したての後輩セイコーマートちゃん」「ミニストップ『私が一番しんどい』」

と、他のコンビニチェーンが見守る様子を推測しているものまで多様なネタが生まれている。またサークル内の男女の付き合いで、サークル全体の雰囲気を気まずくさせる人物のことを「サークルクラッシャー」と言い、ツイッター上では良品計画をこれに例えるツイートも多数投稿された。

「ファミマと別れてローソンと付き合い始めた無印、サークルクラッシャーかな」「無印サークルクラッシャー説」