セレッソ大阪の森島寛晃社長が桜スタジアム建設募金団体代表理事に就任…「スタジアムを大阪のシンボルに」

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 大阪市の長居公園内にある桜スタジアム(長居球技場/旧称キンチョウスタジアム)の改修工事を行う桜スタジアム建設募金団体は17日、代表理事として新たにセレッソ大阪の森島寛晃社長が就任すると発表した。

 2019年7月に建設着工し、2021年3月に完成予定の同スタジアム。改修費の総額66億円は寄付金で賄う予定となっているが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり募金活動は苦戦しているという。

 この日、桜スタジアムのピッチで就任会見に臨んだ森島代表理事は、「この1年は募金活動のラストスパート。すごく重要な時期に代表理事となり身が引き締まる思い。しっかりやっていきたい」と決意を表明した。

 続けて、「皆さん一人ひとりのご協力によって、スタジアムがより良いものになっていきます。このスタジアムが大阪のシンボルとなれるよう、ご理解、ご協力をお願いします」と募金を呼び掛けた。

 工事は順調に進んでおり、現在は全体の工期の約60パーセントが完了。新たに設置するメインスタンド側の屋根も骨組みが完成したが、一番の魅力はスタンドとピッチの近さ。最も近いところで約5.8メートルと、森島代表理事も「これまで以上に一体感、迫力を感じられるはず」と期待を寄せる。

 収容人数は2万5000人に増え、AFCチャンピオンズリーグの開催基準もクリア。さらに試合日以外は、地域の賑わいを創出する目的として、オフィススペース、ブックカフェ、子育て支援施設、教育施設などの併設も計画されている。

 セレッソ大阪の新たな本拠地となる桜スタジアム。予定では2021年6月から使用されることになる。