備えよ常に!トレーニングとウォーミングアップについて

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[文:健康わくわくサイト 人生100年時代に役立つトレヴィアをお届けします]

 私は小学生の時にボーイスカウトに参加していました。正確にはその前のクラス(?)のカブスカウトです。

確か小学校高学年になるとボーイスカウトに上るシステムだったと記憶しています。

団体のモットーは「備えよ常に」。いつ何時に何が起こるか分からない。有事に備えることだけでなく、ほんの些細なことにも準備が必要なのだと教わったように記憶しています。

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むかしの記憶を蘇らせながら運動する「デュアルタスク・トレーニング」という認知症予防法 https://cocokara-next.com/fitness/dual-task-training/


現代は高年齢の働き手が多くなってきたこともあって、その年齢層の労働災害も増加傾向です。

不慮の事故に備えた滑り難い靴への改良や、熱中症予防の扇風ファン付きの作業服、荷物の上げ下げを容易にするサポートスーツなどなどがありますよね。身に付けるもの、いわゆるハード面の改良も必要ですが、動かすからだそのもののソフト面にも「備えあれば憂いなし」で臨みたいものです。生活習慣の改善に向けた身体活動・運動の大切さは、既にみなさんもご承知のはずです。

「運動の前の運動」 いわゆる準備体操は、本番でのパフォーマンスを十分発揮する上で欠かせません。

アスリートの方々は日々トレーニングの一環としての準備運動は大切です。競技中にケガをしてしまっては元も子もありませんから。一般の方も運動強度の高い身体活動される前のトレーニング的な運動が必要です。

もうひとつ。日常生活で普通におこなう作業にも、ウォーミングアップ的な準備運動があることを知りました。

先ずは前者のトレーニング的な運動について。

「山の自然に身を置くとチッポケな自分に気が付く。仕事場ではいろいろあるけど気持ちが晴れて気分転換になるよ。」と、知り合いの工場長さんから登山の魅力を聞いたことがあります。

ここ数年前から登山(トレッキング)は中高年にも人気ですね。トレッキングで野山を歩いて自然とのふれあいを楽しみます。

今はコロナで自粛状態ですが、6月19日から人の移動が全面的に解禁されます。(※1)

巣ごもりから解放されたい方々もいらっしゃるでしょう。

昨年「登山医学会学術集会」に参加した際、「登山体操」という登山に特化した運動能力を改善する体操についての発表がありました。鹿屋体育大学が開発したそうで、登山中の転倒,転落,滑落などの事故を未然に防ぐためのプログラムです。「基本バージョン」と「すこやかバージョン」があります。

ラジオ体操は動的ストレッチの代表格です。(※2)

品川区の聖蹟公園では、戦前に設置されたという「ラヂオ塔」という石塔から、今もラジオ体操の曲を流して地元の方々が運動されているという。(※3)

私も体育の授業で、先ず最初にラジオ体操第一を必ずやった世代です。この登山体操はラジオ体操第一を基本モデルとしているので、中高年層には馴染み易い準備体操になるでしょう。

続いてウォーミングアップ的な運動について。

日常生活で欠かすことができない摂食嚥下。自分の口から食べることは空腹を満たすだけでなく、それぞれの食材が持つ歯ごたえ,のどごし,味を堪能することにつながります。年を取るにつれて一番の楽しみになっていきます。

昨年長野県松本市にある「筑摩あんしん館」という介護センターを見学させて頂く機会に恵まれました。

お昼ごはんの前にお邪魔したところ、食事をより楽しむための準備運動を実践していました。

単に口の周りの筋肉を柔軟にするだけでなく、肩をほぐすことも摂食には必要だという。素人の私にとって「へぇ〜、そうなんだ。」と納得することばかりでした。

この取り組みが好評で、歯科衛生士の先生が専業のインストラクターとして、各事業所から引っ張りだことのことです。

歯科衛生士の先生が「口をイーと横に伸ばして」「口をすぼめて」と指導されています。

肩をほぐすと口もよく動かすことができますよ

8月11日は『山の日』です。

登山体操で山に迎えてもらえるからだを作って自然と戯れる。

そして食事前には顔の筋肉と肩をほぐして山の幸を堪能する。そんな清々しい1日を楽しんで下さいね!

但し、「3密」には十分ご留意下さいませ。

出典;(※1)2020年6月12日 読売新聞 地域面
(※2)健検公式テキスト 増補改訂版 柔軟運動
(※3)2020年3月30日 読売新聞 地域面

[文:健康わくわくサイト 人生100年時代に役立つトレヴィアをお届けします]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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株式会社SOily 代表取締役 岡本 頼幸

幼少時代から生命の不思議に取り付かれてきました。
生体の分化発生の不思議を研究 〜 免疫検査を通しての患者様への想い 〜 医療・健康機器のユーザー様から頂いた奉仕の心・・・。
これらのことから医療・健康の大切さを、長年にわたって実感して参りました。
今、予防医療というポピュレーションストラテジーが重要になっています。
更に「競技スポーツ」に「健康スポーツ」という親しみ易い概念も取り入れようとしています。
みなさまが人生の目的を達成するために大切な、「健康」についてのトレヴィアをお届けしたいと思っています。
みなさまの目となり耳となりそして足となって得た豆知識を、私の経験を交えてできるだけ分かり易くお伝えできれば幸いです。