片想いをしているときほど星座占いや血液型占いなどを片っ端からチェックしてしまう…という人は多いはず。気になる人との距離を縮めるために、相手の秘めた特徴や短所・長所を知っておきたいときにおすすめなのが「数秘術」。

本記事では、コスモポリタン イギリス版で占い記事を担当する、西洋占星術師ケリー・ワードさんが「数秘術」のやり方と各数字がもつ性格や特徴を解説♡ 恋をしている人はもちろん、していない人も、自分自身の傾向を知るためにぜひチェックしてみて!

「数秘術」とは?

「数秘術」とは、生年月日の数字を全部足した数字を「ライフパスナンバー」として分析する占いの一つ。

例えば、1994年3月1日生まれのジャスティン・ビーバーの「ライフパスナンバー」を導き出すには、まず生年月日の数字を「1+9+9+4+3+1」と全部足します。計算されて出た数字「27」を二つの数字に分け、再度「2+7」で足すと、「9」が導き出されます。この「9」がジャスティンのライフパスナンバー。11など2桁になった場合は、その数字をさらに足して1桁に直します。

1〜9までの数字が、人それぞれが元々持っている性格や強みを表しているのだそう。お互いの短所を補いあいながら、長所を引き出すことができる相性のいい数字もあれば、ぶつかり合ってしまう相性の悪い数字もあるんだそう。

ここからは、数字ごとの特徴と、相性のいい性格と数字を紹介します。

ナンバー「1」

「1」の数字が出た人は、勇気に満ち溢れていて野心的、リーダー気質のある性格の持ち主。一方で支配的な態度をとってしまうこともあるので、かっとなった時にも寄り添い、最適な方向に導いてくれる相手が理想かも♡ そのうえで、自分の目標を持った自立心のある人だと◎。

相性のいい数字: 1、5、7

ナンバー「2」

「2」の数字が出た人は、愛情深くサポート上手なうえに、創造性に満ちた人が多いよう。しかし、他人への共感能力が高くて敏感な分、情緒が不安定になることも。忠実で愛に満ちた関係を望む傾向にあるため、安心感を与えてくれる、ずっしりと構えた人と相性抜群。また、捧げる愛情に対して「ありがとう」と言ってくれる人とうまくいくはず。

相性のいい数字: 1、5、7

ナンバー「3」

「3」の数字が出た人は、外向的で明るく、カリスマ性を持つ人気者。うわさ話が好きで社交的ですが、気まぐれな部分も。人懐っこく寛大な性格で、お互い楽しく過ごせる人と相性がいいはず!

相性のいい数字: 3、6、9

ナンバー「4」

「4」の数字が出た人は、勤勉で整理整頓好き、そして安定感が特徴です。頑固な部分があり、自分のことに集中しすぎてしまうことがあるあなたにとっては、「自分」をしっかり持っていて、お互い切磋琢磨できる人との相性がいいかも♡

相性のいい数字: 1、5、7

ナンバー「5」

「5 」の数字が出た人は、行動力と冒険心のある自由人。気分の浮き沈みが激しく、衝動的な部分があるので、そんなあなたをしっかりと受け止めてくれる、地に足のついた精神的に安定した人とうまくいくはず。

相性のいい数字: 2、4、8

ナンバー「6」

「6」の数字が出た人は、責任感があり面倒見がよく、情に熱い性格の持ち主。時に、完璧主義になってしまったり、相手に対して過保護になってしまうことがあるので、親子のような関係性になってしまわないよう、自立心が強い相手が理想!

相性のいい数字: 3、6、9

ナンバー「7」

「7 」の数字が出た人は、分析など頭を使うことが好きで、一見冷めているようだけど好奇心旺盛。しかし、あまり自分の考えや感情を表にだすことがなく、ときに偏屈な態度をとってしまうことも。一緒に議論を楽しめたり、その場を盛り上げてくれる楽しい人となら、クールなあなたとのバランスが保てるので相性ぴったり。

相性のいい数字: 1、5、7

ナンバー「8」

「8 」の数字が出た人は、抜け目がなくエネルギッシュで、競争心が強い性格の持ち主。自分が求めているもののためならば手段を選ばないアグレッシブさを誇ります。しかし、ときにはお金などの物質的なものに重点を置いてしまうことも。相手は、現実的でありながら愛情深く、あなたを暖かい心で見守ってくれる人が理想♡

相性のいい数字: 2、4、8

ナンバー「9」

「9」の数字が出た人は、情熱的で慈愛に満ちた、人道主義者。基本的には穏やかで優しい性格ですが、スイッチが入ると執念深く、感情の起伏が激しい部分が出てしまい、ネガティブな方向に情熱が向いてしまうことも。いざというときに、精神的に支えてくれて、道を正してくれる素直な人と相性がいいはず!

相性のいい数字: 3、6、9

※この翻訳は抄訳です。

Translation: ARI

COSMOPOLITAN UK