(C)TAITO CORPORATION 1978, 2020 ALL RIGHTS RESERVED.

写真拡大 (全4枚)

家庭用アーケード筐体型ゲーム機「レトロアーケード」シリーズの新商品として「スペースインベーダー」が登場する。8月中旬から全国の家電量販店や通販サイトなどで販売される。価格は税込6028円となる。

アーケードゲームとして1978年に登場した名作「スペースインベーダー」が、手のひらサイズの小型ゲーム機「レトロアーケード 」として復活する。販売元のインフォレンズによると、レトロアーケードの「 スペースインベーダー」は、アップライト型ゲーム筐体をそのまま再現。当時の熱狂を閉じ込めたかのように細部までこだわり抜いた設計となっているという。

ディスプレイは、ハーフミラーを駆使した反射投影型。投影画面の背景に配置されたバックライトで照らされた月面風景そのままに、ゲームに没頭することができる。また、プログラムなども当時のアーケード仕様を忠実に再現。インフォレンズは「マニアを唸らせるディテールにこだわった作り込みとなっている」としている。

レトロアーケードシリーズでは、「パックマン」「ギャラガ」などのバンダイナムコタイトルのほか、タイトー・データイーストのゲームタイトルを含む14種類が展開。国内累計出荷数は10万台を突破している。