名古屋、トップチームの全体練習再開へ…小西代表取締役社長「今こそファミリーのチカラを結集」

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 名古屋グランパスが13日、トップチームの全体練習を再開することをクラブ公式サイトで発表した。

 名古屋は、1日に元日本代表FW金崎夢生が愛知県内の病院にてPCR検査を実施し、新型コロナウイルスの陽性判定が出たことを報告。その後、オーストラリア代表GKランゲラックからも陽性判定が出ていた。これを受け、クラブはトップチーム練習を休止。ビデオ会議サービス『Zoom』によるオンライントレーニングを実施するなど、新型コロナ禍に対応すべく新しい試みを行いつつ、9日からはグループでの練習を開始させていた。

 名古屋は13日にクラブ公式サイトを更新し、以下のような発表を行った。

「トップチームは現在グループでのトレーニングを続けていますが、本日6月13日より全体練習を再開いたします。なお、トレーニングは非公開となりますので、ご了承ください」

 同リリースでは、練習開始時間が17時からであること、施設利用の注意点として「クラブハウス内のロッカールームを2箇所に分ける」「シャワールームは時間差で使用」「その他、『3密』対策、感染症拡大防止対策を徹底」を挙げた。また、小西工己代表取締役社長は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

「このたび、クラブから2人の新型コロナウイルス感染症の陽性判定者が出たことで、グランパスファミリーの皆さまに多大なご心配をおかけしていることを心よりお詫び申し上げます。クラブとしては、トップチームの選手やスタッフをはじめ社長や社員までトップチームに関わる関係者全員のPCR検査をあらためて行ない、本日をもって全員が陰性判定となりました。本日よりまた全体練習が再開できることを大変嬉しく思います」

「これまでファミリーの皆さまからは、SNSを中心にクラブへの温かい励ましのお言葉をたくさん頂戴し、本当に感謝しております。私自身、そのお言葉の数々にどれだけ勇気づけられ、そして元気づけられたかわかりません。あらためて、私たちはファミリーなんだという思いを強くいたしました」

「すでにご案内のとおり、金崎選手とランゲラック選手は愛知県内の病院に入院し治療にあたっていますが、両選手とも順調に快方に向かっております。あらためて医療の最前線で闘っていらっしゃる皆さまにも感謝を申し上げたいと思います」

「リーグ再開まで約3週間。これまでいただいた皆さんの温かい言葉を胸に、マッシモ・フィッカデンティ監督のもと選手・スタッフ一体となってトレーニングに取り組んでまいります。今こそグランパスファミリーのチカラを結集し、この困難を共に乗り越えていきたいと思います」

「病床で闘っている金崎選手とランゲラック選手に、あらためて皆さんより最大限のエールを送ってあげてください。その声は必ず彼らに届きます。私たちクラブといたしましても、金崎選手とランゲラック選手、そして2人のご家族を全力でサポートし、素晴らしいプレーをまたグランパスファミリーに見せてくれる日を心待ちにしたいと思います」

「これからも名古屋グランパスへのご支援とご声援、よろしくお願いいたします」