マクニカネットワークスは、仏Actility S.A(以下、Actility社)が提供するBluetoothと無線技術を組み合わせた「濃厚接触アラート/追跡ソリューション」の実証実験キットの7月からの提供開始を発表した。

「濃厚接触アラート/追跡ソリューション」システム構成図(同社資料より)

ソリューションは、Actility社が提供するAbeeway TrackersシリーズのLoRaWAN/BLE端末を活用。軽量カードサイズの端末で従業員の対人相互接触やエリアの履歴を確保し、万一感染者が発生した場合に接触者の範囲を特定、迅速に対応ることで感染の広がりを抑える。スマートフォンを使用しないため個人情報流出の懸念が無いことも利点となる。

警告機能も備えており、一定期間以上留まった場合や密閉された部屋で"密"になる人数制限を超えた場合、設定したクリーン区間に進入した場合などに端末より警告を発することも可能。ビーコンと連携した設備や機器の消毒状況の管理などもでき、データを活用することで社内や工場などでの拡大を抑止する。7月に提供を予定しており、現在、実証実験を共同で進めるパートナー企業を募集している。

システムのユースケース(同社資料より)