「彼からの急な誘いについ乗ってしまう」「デートは家の中ばかり」など、日頃の彼からの扱いに疑問を抱いているあなた。知らず知らずのうちに「都合のいい女」になってしまっているかもしれません……。

セキララゼクシィでは20代男性にアンケートを実施。「都合のいい女」は本命になりえるのか、本音を聞き出しました。

さらに、恋愛コラムニスト・トイアンナさんが「都合のいい女」になりやすい人の特徴を分析。核心を突いたアドバイスも必見です!

 

「都合のいい女」とは?



 



 

まず、男性にとって「都合のいい女」とは、どんな女性なのでしょうか。アンケートで寄せられた声をまとめてみました。

 

■何でも言うことを聞いてくれる女性

「自分の都合に合わせてくれる」「わがままが許される」などの回答が目立ちました。

男性の自分勝手な行動を許し、男性に合わせすぎてしまうような女性は「都合がいい」と思われるようです。

 

■いつでも会える、呼べばすぐに来る女性

「呼べば来る」「自分の会いたい時に会える」などの回答が目立ちました。

男性にとって「都合のいい女」とは、自分のタイミングで会える「暇つぶし」程度の存在なのかもしれません。

 

■連絡がすぐにつく

「LINEの返信が早い」「電話にすぐ出る」など、男性の都合でいつでも連絡が取れると思われています。

さらに、彼からの連絡内容がいつも「今から会える?」だったとしたら、軽く見られている可能性があります。

 

■遊びの関係、体だけの関係

「遊び」や「体の関係」などの回答も多く見られました。

本命と違い、都合のいい女はその場限りの関係だと思われています。

彼とのデートがいつも家だったり、クリスマスや誕生日に会おうとしなかったりする場合、体目的の可能性があるので、要注意ですね。

 

■お金を払ってくれる女性

20代前半に見られた「お金を払ってくれる」「おごってくれる」といった回答。

彼の金銭事情に気を使い、善意でお金を出してあげていたとしても、やりすぎると調子に乗られてしまうかもしれません。

 

男性に聞いた!本命と都合のいい女の違い



 



 

男性にとって「本命」とは「都合のいい女」と比べてどんな違いがあるのでしょう。アンケートを基にその違いを探りました。

 

■相手に恋愛感情があるかどうか

都合のいい女に対しては、そもそも恋愛感情がないというのが、本音のようですね。

「会いたい」とはよく言われるけど、「好き」は言われたことがない……というケースは要注意です。

 

■将来を見据える関係かどうか

「生涯、ずっと一緒に居たいかどうか」「一緒に住めるか」などの回答が目立ちました。

彼の口からふたりの将来の話が全く出てこない場合は、一度それとなく確認してみるといいかもしれません。

 

■話し合える関係かどうか

「お互いに意見を言い合える」「相談できる」といった回答も見られました。

ふたりの会話が続かない、真面目な話を振ってもごまかされるなどの場合は、彼の本心を疑った方がいいでしょう。

 

都合のいい女だけに見せる男性のサイン



 



 

「相手が自分を好き」という優位な立場を利用するような男性は、「都合のいい女」として見ている女性に対し、自分勝手な失礼な行動を取りがちです。

次は「都合のいい女」だけに見せる、男性の特徴的な態度や行動をまとめてみました。

 

■デートはいつも家、もしくはホテル

体目的の場合、昼間に外でデートをすることを面倒がります。

こういうデートばかりが繰り返されていて、会ってもすぐに体を求められるような場合、「都合のいい女」と思われていることは明らかです。

 

■急な呼び出しやドタキャンが多い

男性は本命には、自分から週末など先の予定を聞いてデートプランを立てようとします。

しかし、「都合のいい女」に対しては、その時の気分やタイミングで会おうとするため、「今会える?」など急な呼び出しが多いのが特徴。また、事前に会う予定を立てても「面倒になった」など勝手な理由で直前にキャンセルされることも日常茶飯事です。

 

■彼の都合のいい時にしか連絡がこない

男性は、本命には小まめに連絡を取りますが、「都合のいい女」に対しては連絡の頻度が不規則だったり、こちらから連絡をしても返信がこなかったりします。

また連絡の内容も、会う日時を決めるだけなど最低限に済ませようとし、プライベートな話題で盛り上がることがほとんどありません。

 

■真面目な話をごまかされる

男性は本命に対しては、「自分の本心を知ってほしい」「先のことを話したい」と思うため、時間をつくって話し合いの場を設け、関係を深めようとします。

しかし、相手を「都合のいい女」として見ている場合は、真剣な話を面倒がり、話を振ってもごまかす態度を取りがちです。

 

■友達を紹介しない・女性の友達に会わない

将来を考える本命の場合、男性は親しい友人を紹介したり、彼女の友人にも喜んで会ったりするもの。

一方「都合のいい女」については、「いずれ関係に飽きれば会わなくなる」と考えているため、そういった行動を避けます。

 

■クリスマスや記念日を一緒に過ごしたがらない

男性は、本命に対しては記念日やクリスマスのイベントを大切にし、プレゼントや食事にもお金をかけ、ロマンチックな時間を過ごそうとするでしょう。しかし「都合のいい女」には「時間やお金をかけたくない」というのが本心です。

 

どんな人が都合のいい女になりやすい?



 



 

好き好んで、自分勝手な男性の「都合のいい女」になろうと思う人なんていません。

しかし、「恋愛をすると、なぜかいつも都合よく扱われがち」……と悩んでいる人もいるでしょう。

「都合のいい女」になりやすい女性には、どんな特徴があるのでしょうか。アンケートで男性に聞いてみると、次のような意見が目立ちました。

 

Q.「都合のいい女」だなと感じる女性の特徴は?

 

「急に呼んでも来る」(20歳/男性)

 

「すぐ電話に出る」(23歳/男性)

 

「相手の要望を全て受け入れてしまう」(26歳/男性)

 

「連絡すればすぐに会ってくれる」(27歳/男性)

 

「おごってくれる」(29歳/男性)

 

「セックスをすぐにさせてくれる」(29歳/男性)

 

男性に都合よく扱われてしまう女性というのは、男性に合わせ、勝手な要望もすんなり聞いてしまうようなところがあるようです。

恋愛コラムニストのトイアンナさんは、「都合のいい女」になりやすい女性の性格について、こんな分析をしています。

 

「都合のいい女」になりやすい女性とは



 

「怒る力」のない女性は、都合のいい女になりがち。都合のいい女に甘んじない「本命女性」は、自分が都合のいい女扱いを受けるとすぐに怒ります。

怒ることで相手が離れていくのを恐れないのです。本命女性は私を大事にできない男はいらないと、はっきり線引きしている女性でもあります。

 

「都合のいい女」は、自分が我慢すれば事が済むんだから……と、無意識のうちに不満を押し殺しています。

怒りを自覚できていないので最初は「全然いいよ」と笑っていられますが、数年たつうちにストレスがマグマのようにたまり、大爆発することも。

 

それまでは怒りをあらわにしないので、男性の多くは「えっ、君も都合のいい関係を求めてたんじゃなかったの!?」とびっくりします。(基本的に男性は、都合のいい女性が「尽くせばいつかは私を本命にしてくれるだろう」と願っていることに気付けません)

 



 

女性側が「我慢して尽くせば彼の心もいつか……」と淡い希望を抱いていても、その想いは男性に届かないのが現実かもしれません。

ここで、アンケート結果とトイアンナさんの分析を基に、「都合のいい女になりやすい女性」の特徴を大きく3つにまとめてみました。「もしかして」とドキっとした人は、自身の行動や性格を振り返ってみてはいかがでしょうか。

 

■AIスピーカー並みに返信・返答が早い

意中の男性から連絡がくると、家事や仕事で忙しくてもすぐ反応してしまう人。

「返信が遅かったらもう連絡がこないんじゃ……」と不安な気持ちがあるのかもしれません。しかし、時にはグッとこらえることも大切。自分のやるべきことを優先させ、連絡は自分のタイミングで返した方がいいでしょう。

 

■かゆいところに手が届きすぎる、気遣い上手

彼のしてほしいことを察し、すぐ行動する「都合のいい女」はよく言えば「気遣い上手な女性」ともいえます。問題は、相手がそこにありがたみを感じられないところです。気遣いはお互いにし合うからこそ、心温まる交流となります。「一方的に自分ばかり気遣いをしていないか」、一度よく考えてみることも大事ですね。

 

■嫌なことをされても怒れない、忍耐力に自信あり

トイアンナさんも指摘していたように、怒るのが苦手な人ほど、都合よく扱われがちかもしれません。

「仏の顔も三度まで」といいますが、人間なので雑な扱いをされて嫌な気持ちになったら、心の般若をうっすら解放し、相手にくぎを刺すことも大切です。

 

都合のいい女にならないためにできること



 



 

ここまで読んで、「ヤバい! 都合のいい女になってた!」と焦っている人もいるかもしれません。

いま以上に「都合のいい女」化しないために、何かできることはあるのでしょうか。トイアンナさんから、役立つアドバイスをもらいました。

 

■「都合のいい女」にならないためのアドバイス

自分が都合よく扱われた時点で、「これは本命に対してすることじゃない」と怒りましょう。怒ることは、悪いことではありません。ドラマやSNSでは理想の怒り方として静かに、合理的に話し合う姿がよく描かれますが、実際の夫婦はもっと壮絶にけんかしています。

 

「これが私にすることかあああっ!」

「俺をないがしろにすんなよ! おまえにとって俺はどうでもいいのかよ!」

と、双方泣いたり怒ったりしているのって、実は珍しくないんです。

 

ただし、感情的に怒ったら後から「言い過ぎた、ごめん」もちゃんとセットで。また、怒るときに相手の人格そのものは否定しないよう、気を付けましょう。

怒り初心者さんにおすすめなのは「私、そういうことされたら悲しい」と、悲しみで怒りを表現する言い方です。これなら角が立ちにくいですもんね。

 

都合のいい女を卒業してあの人の本命になりたい!



 



 

一度「都合のいい女」として男性に見られてしまっても、そこから抜け出して「本命」になることはできるのでしょうか。アンケートの結果を見ると……。

 

Q.都合のいい女と思っていた女性が本命に変わった経験はありますか?

男性:はい(7.80%)いいえ(92.20%)

 

「本命に変わった経験がある」と答えた人は1割にも満たないという結果に。ほとんどが「都合のいい女」のまま終わってしまうようです。

しかし、ごく少数派ですが「本命に変わった経験がある」という人もいるので、希望がないとは言えないのかもしれません。実際に「都合のいい女」から「本命」になったきっかけを具体的に聞いてみました。

 

Q.都合のいい女と思っていた女性が本命に変わったきっかけを教えてください。

※上で「はい」と回答した人のみ

 

「けなげに自分を思ってくれていると気が付いたから」(20歳/男性)

 

「愛情の深さを知ったとき」(23歳/男性)

 

「見た目はタイプではなかったけど、仲良くなって性格を知るにつれ、好きになってしまった」(23歳/男性)

 

「本命に振られたとき」(26歳/男性)

 

「一緒に飲みに行って長時間付き合わせてしまい、申し訳ない気持ちで解散を切り出したら、もう少しお話しようと誘ってきて、それがかわいいと思った」(27歳/男性)

 

一途に尽くした結果、まれに男性がその愛情に気付いてくれることもあるようです。

しかし、トイアンナさんは「都合のいい女」から「本命」に昇格できたとしても、現実は甘くないといいます。

 

■「都合のいい女」になってしまったかもしれない女性へ

誤解されがちですが、都合のいい女でも結婚できます。アンケート結果で約8%の男性が都合のいい女を本命昇格させたように、都合のいい女のままでも付き合えることはあるんです。

 

ただ、都合のいい女として本命になると、付き合おうが、結婚しようがあなたは生涯なめられ続けます。

「どうせ、あいつは浮気しても何も言ってこないから」

「朝帰りしても、平気そうだから」

と、あなたが傷つくことを一生繰り返されます。

 

そんな人生でいいんでしょうか。「私は嫌だ!」と思うなら、今こそ怒りを学ぶチャンスです。脱・都合のいい女をしてみませんか。

 

幸せをつかむのはあなた次第!



 



 

どんなに好きでも、自分をぞんざいに扱うような男性のそばに居続けるのは、つらいもの。場合によってはスッパリと関係を整理する勇気も必要かもしれません。

「都合のいい女」を続けていると、自尊心が傷つけられます。ふたりの関係に疲弊したら、恋愛からいったん離れ、好きなことや興味のあることに取り組む時間を持つことも大切ですね。

自信を回復することで、あなた本来の魅力に気付き、大事にしてくれる人が現れるかもしれません!

 

取材・文/おかゆ

 

【データ出典】

・ご自身に関するアンケート

調査期間:2020/02/20〜2020/02/22

有効回答数:206人(男性)

(インターネットによる20代男性へのアンケート調査 調査機関:マクロミル)

 

【監修】

トイアンナさん

1000人以上の人生相談を受けた経験から、アラサー女性のキャリア・恋愛を中心に執筆。書籍『モテたいわけではないのだが』など多数。

ツイッター:https://twitter.com/10anj10

 

 

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