YouTuberとして活躍しているカジサックことキングコング・梶原雄太が、11日に放送された読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00〜)に出演し、ギャラ事情を語った。

松本人志とカジサック


2018年10月1日に公式YouTubeチャンネル「カジサックの部屋」を開設し、今年5月16日に登録者数が200万人を突破したカジサック。YouTubeデビュー以降、書き込まれるコメントに毎日3,000件以上返信しているという。

浜田雅功から「200万人いくとどんな感じなん?」とギャラ事情を聞かれると、カジサックは「むちゃくちゃ稼いでます! 『はねるのトびら』やっている時が絶頂やったと思うんですけど、その頃と比べてもたぶん10倍くらいにはなっている」と告白。これに共演者は「えー!」と驚き、松本人志も「はねすぎやろお前!」とコメントして笑いを誘った。

カジサックはまた、YouTubeの収益の取り分の割合を吉本興業と交渉したことを明かし、「僕けっこう頑張りましたよ。僕だけギャラの取り分が違うみたいなニュースが流れたんですけど、そんなことなくて、なんやったら僕、いろんな芸人さんに始めていただきたいという意味も込めて、会社の上層部と話し合って逆転させているんですよ」と芸人のほうが多くなるように交渉したと説明。

すると、霜降り明星の粗品も「僕らもカジサックさんの影響でYouTube始めたんですけど、ギャラの取り分はほんまにカジサックさん以降よくなった」と明かした。