札幌では、5月(2020年)以降の新型コロナウイルス感染者193人のうち27人が、「昼カラ」に行ってクラスター感染していた。昼カラとは、「カラオケボックスというよりも、喫茶店などでランチをしながらできるカラオケ」のこと。27人のうち24人が60歳以上で、ある店では客や従業員合わせて10人が感染していた。

司会の羽鳥慎一「予防対策としては、やはり、人と距離を取り、マスクをつけて歌いましょう、マイクを共用せずに複数のマイクを使いましょう、ということですね」

白鴎大学の岡田晴恵教授「大きな声で歌って、元気よくしゃべっていれば、ウイルスの飛沫も飛び、クラスターも起き、高齢者の方は重症しやすいということです。十分お気をつけください」

密閉空間で大きな声出してマイク共用

インターパーク倉持呼吸器内科の倉持仁院長は「カラオケは防音性を高めるために、どうしても密閉空間になったり、換気が悪くなったりします。高齢者の方の楽しみと思いますので、何か対策を考えるといいですね」

羽鳥「ああいうところに行きたいという高齢者が、たくさんいると思います」

浜田敬子(「ビジネスインサイダージャパン」統括編集長)「高齢の方が活躍するところが、狭められているんです。近所の公民館なども閉まっていて、サークル活動などコミュニケーションをとるのが、難しくなっていますよね。一方で、高齢の方が家を出ない危険性も指摘されています。楽しみを続けるために、マスクをするなど予防対策をして楽しみを長く続けてほしいです」