オンラインで取材の応じた小川。再開後の意気込みなどを語った。画像はスクリーンショット

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 ヴィッセル神戸の小川慶治朗が6月9日、オンラインで複数メディアの取材に応じた。

 チームは5月25日に練習を再開。初めの1週間は密集を避けるようにグループに分かれてのメニューとなったが、6月に入ってからは全体でのトレーニングもスタートしている。

 当面は、約2か月の自粛期間でなまった身体を調整していく作業だ。

「まだゲーム体力の部分では不安はありますけど、その他の面、小さいゲームもやって、そういうところのコンディションは上がっていると感じています」と、小川は言う。

 さらに「長いこと芝でプレーできなかったので、感覚が全然違う。踏ん張るところが弱いなと。試合はストップ動作が多くなると思うけど、そこはまだ戻っていない」と、具体的な懸念点も口にする。
 
 中断前にはACLのグループステージ1節・ジョホール戦でハットトリックを達成し、幸先よくシーズンをスタートさせていた。その勢いが切れてしまうのは、もったいなかったが、それでも小川は自粛期間を無駄にはせず、スケールアップのために費やしたようだ。

「良い流れで来ていたのはありますけど、この期間で自分のプレーを見つめ直しました。いろんな過去の映像を見ることができて、イメージがさらに膨らんだ。プレーの幅を広げるのに活きてくるのかなと。練習が再開してゴールの感覚は上がってきている。中断したのは良いことではないですけど、これからプラスにしていけると思います」

 そんな小川が特に注視した動画が、ゴール前でのプレーだという。

「ゴール前の落ち着き。少しテンポをずらすだけで違うんだなと。これまでも自分に言い聞かせてきた部分ではあるので、それを取り入れていきたい」

 再開後、さらにフィニッシュのキレを増した背番号13の姿が見られそうだ。小川は「今まで試合ができなかったので、サポーターのみなさんはストレスが溜まっていると思う。『頑張ってほしい』とかメッセージをもらって、みなさんの楽しみにしている気持ちが伝わりました。コンディションを100パーセントにして、美しく強いサッカーを見せるために今心と身体の準備をしています」と意気込んでいる。

構成●サッカーダイジェスト編集部

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