札幌でリーグ再開を待ち望むチャナティップ。 (C)SOCCER DIGEST

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 アジア・サッカー連盟(AFC)は6月8日、公式SNSアカウントにあるゴール動画をアップした。

 それはAFCチャンピオンズ・リーグ(ACL)の歴代ベスト「ソロ・ゴール」に選出された、北海道コンサドーレ札幌のチャナティップのゴールだ。

 新型コロナウイルスの影響で各国リーグが中断している間、同公式サイトでは歴代のベストゴール投票が行なわれていた。該当の「ソロ・ゴール」は単独で決めた得点が対象となっており、チャナティップは上海上港のフッキや、ブリーラム・ユナイテッドのエジガル・シウバらのゴールとともにノミネートされていた。

 該当の得点は、2017年4月26日に当時所属していたムアントン・ユナイテッドと、オーストラリアのブリスベン・ロアーと対戦した試合で生まれたものだ。中盤からパスを受けた背番号18は、DFとポジションを入れ替わるようにかわし、ドリブルでゴールに迫り、GKをかわしてゴールラインまで持ち込んだ。

 このゴールは、ウェブサイトで行なわれた投票の結果、ユーザー投票の46%を獲得し、歴代最高の「ソロ・ゴール」と認定された。

 AFCは当時23歳のチャナティップのコメントを紹介している。

「いつかJリーグでプレーできる日が来ることを夢見てたし、アジアのトップチームと対戦することは私を含め多くの選手の夢でもある」

 この投稿にチャナティップはハートマークの絵文字で反応。熱狂的なファンからは「僕らの小さなメッシ!」「このころの夢を実現している」「アメイジングなプレーヤーだと思う」「君とJリーグが恋しいよ」といった声が集まった。

 Jリーグは7月4日に再開されることが決まった。タイからチャナティップも合流し、札幌ではトレーニングが進められている。

 日本のプロサッカー再開を、タイの、そしてアジアのフットボールファンも楽しみにしているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部