「金曜ロードSHOW!」は今後もリクエスト企画を継続 (C)1985 Universal City Studios, Inc. All Rights Reserved.

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 SF映画の金字塔「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3部作が6月12日から3週連続で、日本テレビ系の「金曜ロードSHOW!」で放送される。20代の頃の山寺宏一が主人公マーティの声を務めるバージョンは地上波初登場。今週金曜に迫ったシリーズ第1作の放送前に、名作として多くの人々に愛され続ける魅力を改めて振り返る。

 誕生から今年で35周年を迎え、世代を超え人々を魅了する世界的大ヒットシリーズ。高校生のマーティ(マイケル・J・フォックス)と友人の科学者ドク(クリストファー・ロイド)が、タイムマシン・デロリアンに乗り時空を超えて冒険するさまを描いた。30年前の過去に戻り、マーティが若き日の両親と遭遇する第1作に続き、30年後の未来へとタイムスリップする「PART2」、西部開拓時代が舞台となった完結編「PART3」を一挙放送。「金曜ロードSHOW!」の視聴者リクエスト企画第2弾で選出された。同番組は今後も「見たい! 見せたい! 名作映画金曜“リクエスト”ロードSHOW!」と銘打ち、恒例企画としてリクエストを募集する予定。第3弾を実施する際は、改めて公式HP(https://kinro.ntv.co.jp/)で告知される。

 1985年末に公開された第1作は、国内配給収入36.5億円を記録し、「ロッキー4 炎の友情」「グーニーズ」など人気作品をおさえ、洋画の配給収入年間第1位となった(統計上、86年で集計)。さらに89年末〜90年に連続公開された「PART2」(配給収入55.3億円)と「PART3」(47.5億円)も、「ダイハード2」「ゴースト ニューヨークの幻」などを超え、年間第1位と第2位を飾りトップを独占(統計上、90年で集計)。シリーズを追うごとに、人気が高まっていった様子も窺い知ることができる。

 さらに、今となっては5年前の2015年を舞台にした「PART2」は、89年時点の未来予想図の中から実現した描写を探すのも、楽しみ方のひとつ。実際には立体映像、指紋認証のドアと決済システム、ゴーグル型のウェアラブル端末、テレビ電話、スクリーン状のテレビディスプレイ、音声で作動する機器などが実現しており、未来予想の的確さに改めて感動を覚えるだろう。

 映画コメンテーターの有村昆は、本シリーズを「映画コメンテーターという今の仕事を志そうと思ったきっかけとなる、僕の人生を決定づけた作品」といい、「未来に行ったり過去に行ったりタイムトラベルをするSF映画は、ものすごくたくさんある中で、この作品は底抜けにご機嫌に明るいんです! 今の暗い世の中で、ハッピーにみんなで楽しめる決定版だと思っております」と魅力を語った。

 視聴者からは、「映画好きになったきっかけの作品です! ストーリーはもちろん、登場人物も音楽も劇中に出てくる魅力的なアイテムも、すべてが最高!」「時代を超えた名作、未来も過去も変えるのは自分自身だと思うからです」と熱いコメントが続々。さらに、「小学生の頃面白くてハマって何十回も見たものを、自分の子どもたちにも見せてあげたい」など、家族で楽しみたいという声も寄せられた。

 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズは6月12日から、毎週金曜午後9時に3週連続で「金曜ロードSHOW!」にて放送。なお7月3日(午後9時〜11時24分、放送枠30分拡大)には「レディ・プレイヤー1」がラインナップされている。