この試合で2ゴールを決めた柴崎(左)。ハットトリックのC・ロナウド(中央)はMOMに選出された。(C)Getty Images

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 鹿島アントラーズが6月6日に公式インスタグラムを更新。BS日テレでの再放送に合わせ、2016年に行なわれたクラブ・ワールドカップ決勝の様子を写真で振り返っている。

 この試合は横浜国際競技場で行なわれ、ジネディーヌ・ジダン監督が率いるレアル・マドリーはクリスチアーノ・ロナウド、ルカ・モドリッチ、セルヒオ・ラモスなど錚々たるビッグネームが出場。スタジアムには6万8000人以上の観客が詰めかけた。

 アジア・サッカー連盟のクラブとして初めて決勝進出を果たした鹿島は、小笠原満男、柴崎岳、昌子源らが先発。最終的にC・ロナウドのハットトリックとカリム・ベンゼマのゴールで2−4と敗れたとはいえ、柴崎の圧巻の2ゴールで一時は追い付いて延長戦に持ち込むなど、その健闘ぶりは世界のフットボールファンを驚かせた。

 鹿島のサポーターにとっては忘れがたい一戦のリバイバルに、ファンは様々な声を上げている。

「ゾクゾクした興奮忘れない」
「この試合が私の人生を変えました!」
「忘れられない試合だ」
「(写真)10枚目のスリーショットがエグすぎる」
「この試合、スタジアムに見に行っていて、以来鹿島サポになった私です!」
「忘れられない感動的な試合でした」
「懐かしい!4年前だなんて」
「あのラモスのシーンをじっくり見てやる」

 Jリーグが中断しているなか、過去の名勝負に胸を躍らせたファンは少なくないようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部