Microsoftは米国時間2020年6月3日、Windows Updateを通じてChromiumベースのMicrosoft Edgeを展開を開始したことを、サポートページで明らかにした。Microsoftは2020年1月に新Microsoft Edge正式版の提供を開始していたものの、日本では確定申告を行うe-TaxがGoogle Chromeおよび新Microsoft Edgeに未対応だったため、2020年4月17日以降に延期されていた。

新Microsoft Edgeの配布を告げたサポートページ

対象OSはWindows 10 バージョン1803以降が対象となる。ただし、Windows 10 バージョン1903はKB4517389の適用を推奨し、意図せずにVPN接続が切断するなどのバグを修正するKB4517211の適用をオプションとして薦めている。Windows 10 バージョン1809はKB4523205の適用推奨とKB4520062をオプションとして薦めている。Windows 10 バージョン1803はKB4525237の適用推奨とKB4519978をオプションとして薦めている。筆者が旧Microsoft Edgeが有効な環境でWindows Updateを実行してみたが、新Microsoft Edgeはダウンロードされなかった。段階的にロールアウトされると思われる。

阿久津良和(Cactus)