(左から)水卜アナ、羽鳥慎一、嵐、浅田真央、徳光和夫('19年、『24時間テレビ愛は地球を救う』記者会見)

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 日本テレビの夏の大型チャリティー番組『24時間テレビ 愛は地球を救う』が開催する方向で進められていることが、5月28日に同局から発表された。具体的な日時や内容は明らかになっていないものの、関係者には開催時期が通達されているようだ。

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『24時間テレビ』どうする?

「8月下旬で調整中で、8月29、30日が濃厚だと聞いています」(日本テレビ関係者)

 開催を決めたのは、五輪の延期が大きかったという。

「予定どおり五輪が開催されていればパラリンピック終了の9月6日以降でないと会場が押さえられないという問題がありました。しかし、延期になったことで会場問題がクリアになったことも決め手になったといいます」(芸能プロ関係者)

 また、チャリティー番組だからこそ開催すべき、という声も局内で上がったようだ。

「不要論も出る同番組ですが、東日本大震災が起きた'11年は番組最高額となる19・8億円の募金が集まるなど、災害などが起こった年は募金額が増える傾向があります。コロナ禍の今だからこそ、日テレは少しでも多くの募金を集めるべきという使命感もあるそうです」(放送作家)

 緊急事態宣言の全面解除を受け、各局でドラマ撮影が再開されようとしている。それに伴って、新しい撮影様式のマニュアルを作成しているというが、『24時間テレビ』もそのマニュアルに沿っての放送になることは間違いなさそうだ。

「ドラマの撮影では出演者同士の距離は、基本的には2メートル以上とる。少なくとも2時間ごとにスタジオの換気を行うなど、かなり細かく設定されています。バラエティーのスタジオ収録でも、出演者を最小限に抑えたうえ20〜30分に1回程度、換気をするように指示されています。そのため、中継会場を増やして出演者を分散させたり、タレントの自宅から中継することで“3密”を避けた放送になるのではといわれています」(前出・芸能プロ関係者)

 日本武道館から中継を行うのが恒例だが、感染防止の観点から変更になる可能性も。

「野外スタジアムなど、換気のよい場所をメイン会場にする案もあるそうです」(同・芸能プロ関係者)

 気になる放送内容だが、まだ何も決まっていないと制作会社スタッフは明かす。

「ただ、日テレは他局より台本や演出の指示が明確なこともあり、コロナ禍の中でも番組の質を落としていない。例えば、動画共有アプリ『TikTok』からブレイクした山之内すずさんを『ヒルナンデス!』のシーズンレギュラーとして出演させるなど、デジタル世代の若手タレントを積極的に起用。リモートの使い方がうまいと業界内でも評判なので、リモート中継になっても問題ないはずです」

 とはいえ、出演者とのふれあいを目的に会場に足を運び、募金をする視聴者が多いのも事実。

 例年のような募金活動はできないようだが……。

「ソーシャルディスタンスをとるなど感染防止をしたうえでの募金活動なら可能でしょう。どんな秘策で臨むのか、他局からも注目されていますね」(同・制作会社スタッフ)

 日本テレビに放送時期や内容について問い合わせたが、

「こちらでは、まだ把握しておりません」

 とのことだった。今年はどんな形で地球を救う!?