フィルムを外すとホイップクリームがとろとろ流れ出すという「ふわしゅわとろり -スフレパンケーキ-」を食べてみた
「バスチー」に代表されるローソンこだわりの新感覚スイーツの新作として、とろ〜り食感のクリームとほのかに甘いスポンジが特徴の「ふわしゅわとろり -スフレパンケーキ-」と香ばしく焼き上げられたカラメルとシャリシャリ食感のザラメが特徴の「シャリトロール -ブリュレロールケーキ-」が登場しました。「ふわしゅわとろり」はホイップクリームの「ふわしゅわ感」が視覚的にわかる仕掛けが施されているとのことだったので、実際に購入して確かめてみました。
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1398910_2504.html
というわけで、ローソンにやってきました。
冷蔵スイーツコーナーに目当ての2品を発見。
購入して持ち帰ってきました。
まずは「ふわしゅわとろり -スフレパンケーキ-」(税込380円)から食べてみます。
原材料は、牛乳(国内製造)、ホイップクリーム、水あめ、砂糖、小麦粉、卵白、脱脂濃縮乳、卵黄、マーガリン、加糖練乳など。
1パックあたりのカロリーは、453kcalです。
ふわしゅわとろりはかなり大きめのパッケージに入っています。
パッケージがかなり大きめなのは、中でフィルムが筒状に立てられているため。ふわしゅわとろりは、中のフィルムを持ち上げて外すことで、とろとろのホイップクリームが流れ出てくるという仕掛けが施されています。
フィルムの周りには、クランブルが敷かれています。
というわけで、実際にフィルムを持ち上げて外してみました。その様子は以下から確認できます。
ローソン「ふわしゅわとろり -スフレパンケーキ-」のフィルムを外して、とろとろなホイップクリームを解放してみた - YouTube
フィルムの上端を両手でつかんで……
ズルリと引き抜くと、ホイップクリームが「とろ〜り」流れ出すはず、と思いきや……
ホイップクリームはパンケーキの上に「ドンッ」と鎮座し、一向に流れださず。ただただプリンのようにぷるんぷるんと震えています。これは一体どういうこと……。
しばらくすると「ボテッ……」と崩れだしましたが、パッケージイラストのように「まわりのフィルムをはずすと変身して、ホイップクリームがとろぉ〜り流れ出てくる」というわけではありませんでした。
「しばらく冷蔵庫に置いていたため、ホイップクリームが冷えて固まってしまったのでは？」ということで、10分弱ほど常温で放置してからもう1度チャレンジ。
ローソン「ふわしゅわとろり -スフレパンケーキ-」フィルム解放の儀 テイク2 - YouTube
やはりイメージしていた「流れる」といった様子ではありませんでしたが、再チャレンジでは常温に戻した分、「とろ〜り感」が増した気がします。
流れ出したホイップクリームはプルンとした見た目ですが、口の中に入れると水のように溶け出していくという不思議な食感。ホイップクリームの下に敷かれたスフレ生地も柔らかく、噛まずに消えるほどの口溶けで、ホイップクリームと合わさると「ふわしゅわ」の名前のとおり、とにかく「軽い」の一言。砂糖の甘さが際立つクランブルは唯一硬めの食感で、アクセントになっていました。
よく見るとホイップクリームは2層になっていました。プルプルのホイップクリームの層の下には泡立てられたメレンゲのようなホイップクリームが敷き詰められており、味わいは同じですが、空気を含んだフワッとした食感が堪能できます。
次は「シャリトロール -ブリュレロールケーキ-」(税込275円)
原材料は、卵、糖類(砂糖、水あめ、粉あめ、ぶどう糖)、牛乳、カスタードクリーム、フラワーペースト、砂糖加工品、はちみつなど。
1包装あたりのカロリーは284kcal。
取り出してみるとこんな感じで、プラスチックのカップに包まれています。
「シャリトロール」は、とろっとしたブリュレクリームをはちみつ入りのロールケーキで包んだスイーツです。
ブリュレクリームの底面にはザラメが敷き詰められていて、カスタードクリームの味わいが際立つブリュレクリームの舌の上で溶けていく食感とは対照的な「シャリシャリ」という食感を生み出しています。甘さは強いものの口溶けが良く、すぐに口の中で消えていくので、次から次へと口に運んでしまいます。
生地となるロールケーキはしっとりとした食感で、やさしい甘さの中にはちみつの風味がほんのり香ります。ブリュレクリームと合わせて食べると、それぞれの甘さと風味のバランスが調和して、上品さが感じられる仕上がりでした。
「ふわしゅわとろり -スフレパンケーキ-」「シャリトロール -ブリュレロールケーキ-」はローソンストア100を除く全国のローソンで購入可能です。
