「人体のサバイバル!」&「がんばれいわ!!ロボコン」7月31日から同時上映

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「人体のサバイバル!」&「がんばれいわ!!ロボコン」7月31日から同時上映
(C)Gomdori co., Han Hyun Dong Mirae N Jeong Jun Gyu Ludens Media (C)朝日新聞出版・東映アニメーション

7月31日から同時上映される「人体のサバイバル!」と「がんばれいわ!!ロボコン」の特報が公開された。あわせて、「人体のサバイバル!」の“映画(エンドロール)にキミのイラストをのせよう!”と題したイラスト応募キャンペーンも実施されることがわかった。

「人体のサバイバル!」の原作は、累計発行部数が日本国内で960万部、全世界で3000万部を突破した韓国発の人気オールカラー冒険漫画「科学漫画サバイバル」シリーズ。5月に発表された5月に発表された「第2回小学生がえらぶ! “こどもの本”総選挙」(シリーズ部門)で第1位を獲得した。“サバイバルキング”を自称する少年ジオが仲間たちとともに、本格的な科学知識やサバイバル術を駆使して、様々なシチュエーションでピンチを切り抜けていく。初の映画版では松田颯水、潘めぐみ、石田彰、岩崎ひろしが声優を務め、東地宏樹がナレーションを担う。

「がんばれいわ!!ロボコン」は、「仮面ライダー」「サイボーグ009」の石ノ森章太郎が生み出した人気特撮作品。タマゴ型で赤くコーティングされたボディ、愛らしい目が特徴のドジなロボット・ロボコンの活躍を描いた。1975年に放送され最高視聴率29.2%を記録した「がんばれ!!ロボコン」と2000年の続編「燃えろ!!ロボコン」に続き、約20年振りに復活を遂げる。前作以来となる石田秀範監督と脚本家・浦沢義雄の再タッグが実現した。

特報では、「人体のサバイバル!」のジオとノウ博士がナノサイズになって、 絶叫とともに人の体内へ。ジオの友人ピピが病に倒れ、心配そうに見つめるケイの姿もあり、4人の新たな“サバイバル”の始まりを予感させる。続く「がんばれいわ!!ロボコン」の映像には、新生 ロボコンの一部と思われるフォルムと、シリーズを通して受け継がれている可愛らしい目を活写。ロゴに注目してみると、頭頂部がアンテナからソーラーパネルに変化しており、「がんばれ!!ロボコン」のガソリン、「燃えろ!!ロボコン」の電気から、時代を経て太陽光へと動力源が進化していることがうかがえる。

エンドロールにイラストが掲載されるかも!?
(C)Gomdori co., Han Hyun Dong Mirae N Jeong Jun Gyu Ludens Media (C)朝日新聞出版・東映アニメーション

さらに、「人体のサバイバル!」のイラスト応募キャンペーンを、6月1日〜7月3日に実施。「科学漫画サバイバル」シリーズの好きなキャラクターを描いて応募すると、同作のエンドロールでイラストが掲載される可能性がある。また、応募者の中から抽選で100人に、「人体のサバイバル!」原作本(全3巻)や、「科学漫画サバイバル」シリーズのオリジナルグッズが当たる。

「人体のサバイバル!」「がんばれいわ!!ロボコン」は、7月31日から全国で同時上映予定。なお、MX4D版の上映も決定している。