タピオカはおうちで楽しむ時代に? 仙台の行列店が「自作キット」を開発
[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2020年5月20日放送の「その道のプロに聞くちょっとゆたかにおうち時間」のコーナーでは、タピオカを自作できるキットについて紹介していました。
宮城県丸森町にある「生タピオカ専門店 どっと堂」。19年7月にオープンしたこちらは、連日行列が絶えない人気店。台湾産のキャッサバに丸森町産米粉が入った「手ごね生タピオカ」で話題となっています。
タピオカは自作する時代に(画像はMARUPHORIAの販売ページから)
気になる作り方は...
どっと堂の「生タピオカ」はとてももちもちしているのが特徴で、牛乳やソースも地元・宮城産にこだわっているとのこと。
現在こちらのお店は、新型コロナウイルスの影響で休業中。そんな中作られたのが、おうちで生タピオカが作れるキット「ちょっと堂」(税込600円)。
家で過ごす時間が多い中、少しでも楽しんでもらいたいとの思いから開発したそうです。
キットの中身は、タピオカ粉と米粉のセットと、沖縄県産の黒糖。
作り方は、鍋に水と黒砂糖を入れて火にかけます。溶かしたらそこへタピオカの粉を入れます。白い粉が見えなくなるまでかき混ぜると硬くなります。それをボールなどに移し、手で練り込み、タピオカの形にしていくとのこと。
形を作ったら沸騰したお湯で30分茹で、水にさらして冷まし、お好みのドリンクと合わせたら完成です。
オンライン販売もしているそうなので、是非、家族やお子さんと一緒に作って楽しんで欲しいとのことでした。
(ライター:rin.)