優勝決定の瞬間に涙をこらえきれない悠。そりゃあボクももらい泣きしましたよ…… photo/Getty Images

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 みなさん、大好きなフロンターレに思いを馳せていますか? 振り返れば、あんなことやこんなことがありましたね。それぞれに“ツボ”があると思いますが、ボクにも忘れられない瞬間があります。

 真っ先に浮かぶのが、初優勝を決めた2017年Jリーグの最終戦です。「ベタだな」とか言わないでください! どうしても優勝できなかったフロンターレが、ついに頂点に立ったんです。他会場の結果を知ったケンゴー選手が泣き崩れ、悠も涙を流していました。

 試合後のピッチにカメラが入って選手たちを追いかけることで、歓喜する生の声を聞くことができました。悠とケンゴー選手が抱き合って喜んでいる姿をみたときは、思わずもらい泣きしましたよ(涙)。

 当日は仕事だったので、サッカー繋がりのLINEグループで状況を把握しつつ、手があいたら映像でも確認していました。ちょうど落ち着いたときに、優勝決定の瞬間が訪れたんです。抜群のタイミングで歓喜する選手たちの姿をリアルタイムでみることができました。もう、運命としかいいようがないですね。あれはホントに、最高にうれしかった瞬間で、いまもたまにYouTubeでみちゃいますよ。

 印象的なゴールもあります。実にフロンターレらしいなと思っているのが、2018年Jリーグ第30節の神戸戦で大島選手が奪った逆転弾です。一時は1-3とされながら、2点を返して3-3に。さらに勢いに乗ってゴール前でパスをぽんぽんとダイレクトで繋ぎ、最後に大島選手が決めて勝ち越しました。3人、4人が絡んで生まれた1点で、なんとも気持ちいいゴールでした。

 長く一緒にサッカーをやってきた悠のうまさが出たのが、2019年Jリーグ第28節の湘南戦で奪ったゴールです。相手DFが横並びになっている状況で、その間を斜めに走って外にふくらみ、家長選手のスルーパスを受けてゴールを決めました。普通に裏へ走っていたら、オフサイドになっていたんじゃないかな。そうではなく、斜めに走ったんです。悠の持ち味が出たシーンで、まさに完璧でした。

 聞いた話では、当時少し悩んでいたG大阪の宇佐美選手がこの動きを映像で確認することで、その後に調子をあげたそうですよ。それほど、完璧だったんです。「これぞ、悠だ!」という印象的なゴールで、みなさんにも相手の裏を狙うときにぜひお手本にしてほしいです。相方の裏を狙うときに、今度ボクも試してみようと思います!

※電子マガジンtheWORLD245号、5月15日配信の記事より転載

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