藤田ニコルが見た「忘れられない夢の話」をプロファイリング

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「夢は己の欲望の鏡」だという。ならば藤田ニコル(22)がラジオで語った「忘れられない夢の話」はどういう心境か。アサ芸がプロファイリングする。

 にこるんといえば、ギャル系タレントとして、引っ張りだこ。愛くるしいルックスからは想像できない本音発言が魅力となっているが、ラジオ番組では、さらにエスカレート。パーソナリティーを務める「アットホーム presents 藤田ニコルのあしたはにちようび」(TBSラジオ)では土曜日の19時からという放送枠にもかかわらず、下ネタのオンパレードに股間を熱くするリスナーが続出しているというのだ。

 5月16日の放送回では、「忘れられない夢の話」というトークテーマで、冒頭の「無修正AV」発言をあっけらかんとぶちまけるのだった。芸能評論家の織田祐二氏は「欲求不満の表れ」と、にこるんの本音を代弁する。

「夢にAV出演の話が出てくるのは相当の好事家の証し。車系のジャンルだと車内に連れ込むナンパ物やマジックミラー号の類いでしょうが、女性が見るジャンルとしては少々マニアックな気がします。さすがに、本人がAVに出演することはないでしょうが、セクシー業界にソックリさん作品のお墨付きを与えたも同然です」

 それだけではない。夢といえば、潜在意識が顕在化したものとされるが、にこるんを取り巻く環境の変化もまた「淫夢」につながったというのだ。

「ラジオでは、たびたび夢の話に言及するのですが、5月9日放送の回で、寝る前に見たものや想像したものが夢に出てくると話していたばかり。実はにこるんの友達にもセクシー女優が増えていて、中でも三上悠亜とは親友同然の間柄とか。二人ともゲームの『あつまれ 動物の森』にハマッており、画面上でお互いの島を行き来するほどの仲です。今年2月のファースト写真集『好きになるよ?』(講談社)では、きゅっと上がった桃尻を披露していましたが、AV女優との交友で、セクシー路線に開眼したともっぱらです」(芸能関係者)

 もちろん、スレンダーなギャル体型から「ボン、キュッ、ボン」とメリハリのある体型に変化したのも努力のたまものだ。

「『尻は努力でいくらでも盛れる』というほど、尻トレを重視したヒップラインは実におみごと。太腿にあるホクロは写真集でしか見られない秘蔵ショット。ギャルモデルのイメージを払拭することに成功しましたね」(前出・織田氏)

 弱冠22歳にしてヒップアップに余念がないとは、アッパレと言うほかないが、本人は「最初で最後」と写真集について公言。だが、今後も引き続きセクシー路線を加速させる可能性が高いという。

「にこるんには、デビュー当時から二人三脚で頑張ってきたステージママがいるんですが、ここにきて、仕事の方向性を巡って意見が衝突。今後は、自身が中心になって仕事を選別する方向だとか。メインの支持層はいまだに10代ですが、オトナの支持を得るためにも、肌の露出は増えていくでしょう」(前出・芸能関係者)

 セクシー路線に舵を切った、にこるんの脱ぎっぷりに目が離せない。