磐田が公式声明

写真拡大

 ジュビロ磐田は29日、Jリーグ再開日が正式に決まったことを受け、クラブ公式サイトで声明を発表した。

 Jリーグは同日、新型コロナウイルスの影響で中断していたシーズンについて、7月4日からのJ1リーグ再開、6月27日からのJ2リーグ再開およびJ3リーグ開幕が決定したことを発表。再開後は無観客での開催や入場者数制限など、感染防止対策を講じた上で試合が行われる。

 磐田は「ジュビロ磐田を応援して下さる全ての皆様へ」と題し、冒頭で「皆様の感染予防や外出自粛の努力により、新型コロナウイルスとの戦いに好転の兆しが見えてきたこと、そして何よりJリーグ再開の目途が立ったこと、大変前向きな気持ちでとらえております」とコメントした。

 続けて、通常の試合運営とは異なる開催方式となることから「シーズンシート・駐車券につきましては、残りの全試合(20試合)の払い戻しの実施を決定させて頂きました」と報告。詳しい方法に関しては「決まり次第ご案内させて頂きますので、今しばらくお待ち下さいますようお願い申し上げます」とした。

 一方、この状況下で「『払い戻しの権利を放棄して、少しでもクラブ経営を支えたい』などの大変ありがたいお申し出も多数頂いております」と明かし、「まずはサポーターの皆様の安全で健やかな生活が保たれることを第一に願いつつ、この様なご厚意を寄付として受領させて頂くための方法を検討しております」と表明。こちらも「詳細が決まり次第、改めてご案内させて頂きます」としている。

 クラブは最後に「コロナ禍という想定外の事態において、クラブの経営状況はお世辞にも余裕があるとは言えません。今後の試合運営や様々なサービスにつきましては、これまで通りのご提供が困難となることも考えられます。ジュビロ磐田に関わる全ての皆様が望むこと、すなわち『J1復帰』に向けてのチームへのサポートは、惜しまず続けてまいる所存です。皆様にご不便・ご迷惑をおかけすることも多々あるかと存じますが、何卒ご理解・ご協力賜りますようお願い申し上げます」と述べ、「サッカーのある週末が戻ってくる日まで、あともう少しのところまで来ています。引き続き一人ひとりが感染予防に努め、共にこの困難を乗り越えていきましょう」と呼びかけた。