スクウェア・エニックス・ホールディングスは28日、新会社「スクウェア・エニックス・AI&アーツ・アルケミー」を設立したことを発表した。同社グループの長年のゲーム開発のAI技術などをゲーム分野以外のエンタテインメント全般へと広げる。

スクウェア・エニックス・AI&アーツ・アルケミー

設立される新会社の代表取締役会長CEOには、現スクウェア・エニックス・ホールディングスの代表取締役の松田洋祐氏、代表取締役社長COOには、レミ・ドリアンクール氏が就任する。取締役CTOには、AI関連の著作も豊富な三宅陽一郎氏、取締役CAO(Chief Art Officer)には、映画「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」のディレクターを務めた野末武志氏が就任する。新会社の事業内容には、「AI技術・CG技術・アートを組み合わせた製品の研究開発・事業推進」が掲げてある。ゲームのなかで利用される多くのAI技術、目を奪われる同社のCG技術、そしてストーリー(物語)。新会社は、大容量の5G通信に加えXRなど進展が著しい技術環境のなか、同社が強みを持つテクノロジーを融合させて、他のエンタテインメント企業との連携も視野に入れた事業分野創出を目指す構えだ。