新型コロナウイルスの新規感染者が東京でじわじわと増えている。今月17日(2020年5月)から23日までの1週間は合計41人だったが、今週に入ってきのう28日までの5日間ですでに44人にのぼっている。問題は感染経路がわからない人が44人中31人もいることと、10代〜30代が37人を占めていることだ。

都の担当者によると、「ガールズバーやホストクラブ勤務の感染者が複数確認されている。自粛要請を守らず、営業していたとみられる」という。

感染経路不明者50%超で「自粛要請」基準オーバー

東京都は休業の「再要請」の目安として、(1)新たな感染者数が1日50人以上(2)感染経路不明者が50%以上(3)感染者の増加比が1週間で2倍以上、――という基準を設けている。1つでも基準を超えた場合は、「東京アラート」を発してレインボーブリッジを赤く点灯する。複数上回った場合は、再び休業要請を行うとしている。

このうち、感染経路不明者の割合はきのう28日の段階で54%となっており、すでに「東京アラート」レベルだ。

キャスターの立川志らく「ちょっと心配な数字です」

日本医科大学の北村義浩・特任教授「今はちょうど東京アラートを出すか出さないかの境目にあると思います。きょうの新規感染者数によっては、週末を前に小池知事が東京アラートを発するかもしれません」

山崎大祐(社会起業家)「ステップ2への解除に向けてみんな動いているなかで、アラートが出て『ダメです』となると、がっくりきますね」

司会の国山ハセン「よかった、解除されたと思ったのに、また規制されると心理的な負担もあります」