『スター・ウォーズ』やマーベル作品が見放題!
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 ディズニーの公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」が、6月11日より日本で展開されることが28日、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社より発表された。月額料金は700円(税抜)で、日本で展開中の動画配信サービス「Disney DELUXE(ディズニーデラックス)」会員は、11日より追加費用なしで利用することができる。

 2019年11月より北米などでスタートした「Disney+」は、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックなどの名作・話題作を視聴することができるサービス。「Disney+」向けのオリジナルシリーズが配信されているのも特徴の一つだ。

 ラインナップには、『トイ・ストーリー4』や実写版『ライオン・キング』、『アベンジャーズ/エンドゲーム』といった話題作はもちろん、実写版『わんわん物語』「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ/ファイナル・シーズン」などオリジナル作品も多数名を連ねる。すでに日本で配信中の『スター・ウォーズ』実写ドラマ「マンダロリアン」シーズン1も視聴できる。

 さらに、20世紀スタジオ作品として『アバター』『シザーハンズ』『ナイト ミュージアム2』などが配信予定。アメリカの人気テレビアニメ「ザ・シンプソンズ」シリーズもラインナップに加わる。

 基本的なコンテンツは米国と同じだが、新型コロナウイルスの影響による日本語版制作の遅れにより、いくつかの作品は米国と同時期に配信されないこともあるという。

 サービス利用には、dアカウント及びディズニーアカウントの登録(無料)が必要。「Disney+」公式サイトやドコモショップ、My docomo などから申し込みができる。視聴可能デバイスはスマートフォン、タブレット、PC、TV(PS4などのゲーム機は不可)。最大5台まで登録可能で、同時視聴は4台までとなっている。(編集部・倉本拓弥)