沈黙知らず!彼とのデートに使いたい「会話ネタ」4つ

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どうもあかりです。
デートの直前、「今日、うまくいくかな」「会話に詰まったらどうしよ」みたいな不安に襲われることも(付き合う前や付き合いたてであればなおさら)あるでしょう。すでにそれなりにデートをしている相手の場合でももちろん、「今日のデート、楽しい話をして盛り上げたい!」と思うはず。


そこで今日は「これを用意していけば安心!」な、デートで使えるオススメ話題集をご紹介します。ホーム画面やブックマークに置いて、いつでもチラ読みできるようにしといてください。
沈黙が怖い方は、これでもう大丈夫ですよ。

■■「今までした、一番悪いことは?」

いきなりちょっとアクが強くてごめんなさい。でも、これは意外に盛り上がる話題です。


恋愛って結構ロマンティックな雰囲気を大切にするシーンだから、お互いの悪い部分みたいなものを自らさらけ出す場面ってあまりないので、すごく新鮮なんです。
それに、相手の「秘部」的なものを知る楽しさもあります。「お互いの秘密を知り合う」ことによる変な連帯感・親近感みたいなものが得られるのがいいんですよね。


ただし、彼から闇が深すぎるガチでヤバめのやつが出てきてしまっても、私は責任をとれませんので、その点だけはご留意ください。

■■「私の第一印象は?」/「なんで私を選んだの?」

「好き」とか「会いたい」とか、お互いが自分の気持ちを当たり前のように伝え合う関係になると、「本当の気持ち」みたいなものの希少価値ってちょっと低下しますよね。でも、付き合う前にお互いが抱いていた「本当の気持ち」を知ることは、レア度高め。


だから、「私(俺)の第一印象は?」とか「なんで私(俺)を選んだの?」的な質問は、かなり盛り上がると思います。そこで「一目惚れだった」とか言ったり言われたりしても当然テンション上がります。逆に「最初は嫌いだった」「告白されて、まあいいやって思ったから。でも今はすごい好き」みたいに言われる方が猛烈に盛り上がったり、エピソードに変なドラマ性があって楽しかったりもするんです。

■■「周りの人にどんな人だと思われてる?」

コミュニティが違うふたりであれば、「周りからはどんな人って言われるの?」みたいな話題も楽しいと思います。仕事も交友関係もあまりカブりがなければ、お互いが知っているのは当然「自分の前でのキャラクター」だけ。これって実際、その人の半分以上を知らないことになります。だから、自分が知らない相手の一面を覗けたら、とっても新鮮だし、相手をより深く知るきっかけになる。


「(彼女の前では陽キャだけど)会社ではめっちゃ静かだよ」とかいうのを聞いて、会社での彼の姿を想像するのって楽しいですよ。
また、コミュニティが同じでも、「親友の○○君といるときはどんな感じなの?」みたいに限定して聞くのもおすすめ。
「自分が見たことのない、その人」の姿を知ることができる話題を、みなさんもぜひ突いてみてくださいね。

■■「人生のバイブル的な映画/本は?」

「普段はどんな本を読むの?」みたいな質問は、ありがちだし当たり障りがないけれど、正直、「ふたりとも同じジャンルが好き」といった幸運がない限り、たいして盛り上がらないと思います。質問自体も大きすぎて、どう答えるか悩ませてしまいますし。むしろ「なんか、お見合いみたいだな……」と妙に気まずい気持ちにすらなってしまうと思います。


そこでオススメなのが、「人生のバイブル的な映画/本は?」と、これまでの人生で一番感動した、楽しかった映画や本を聞く質問です。
これを聞いて相手から出てくる答えには、きっと「相手の人生観」がたっぷりと含まれてます。「人生最高の映画/本」は、たいていの場合、その人の人生観そのものだからです。
だから、その答えを聞いて「へー、そういう人なんだね」と新たな発見もできるし、「意外にロマンチストなんだ(笑)」「情熱家なんだね」みたく、それをキッカケに話題もきちんと膨らみます。


もちろん相手だけではなく自分もそうで、この話題をキッカケに「私はこういうふうに生きていきたい」ということをさりげなく伝えられます。ささいなことではあるけれど、小さな自己アピールになるのでいいですよ。

■■おわりに

お気づきかもしれませんが、今日は、あえて「いかにもな鉄板トーク」は外しました。
「好きな食べ物は?」「あなたの趣味は?」的なコテコテの話題ももちろんいいかもしれませんが、さすがにこういった話題は初回くらいのデートでフィニッシュしてるでしょう。また、「ザ・話に困ったとき用の話題」みたいな話をすると、「あ〜、会話弾まないから無理に話題作ってもらっちゃった…」と彼に思われてしまう。


だから私はこういうときにこそ「あまり喋ったことがなさそうな話題」が大切だと思ってます。
今回紹介したものに限らず、彼との会話を盛り上げるには、相手に「気をつかわせたと気付かれない」ようにすることも意識しつつ、話題を振ってみるといいかもしれませんよ。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)