「#教えてほしいJ」でディフェンス論を語った三浦。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 Jリーグの公式ツイッターでは、「#教えてほしいJ」と題して、選手がプレー時に考えていたことを"勝手に”質問していく企画を実施している。プレー動画とともに選手本人に当時の考えやプレーのイメージを問う投稿を行ない、プレーヤーが解説を返信するというものだ。

 5月25日に取り上げられたのは、昨季のJ1リーグ第15節、「ジュビロ磐田 vs ガンバ大阪」の一戦で78分にG大阪所属の日本代表DF三浦弦太が見せたディフェンスシーンだった。

 ジュビロ磐田のDF高橋祥平が高い位置からスルーパスを選択。そのボールをペナルティエリア内で反転しながら上手く受けたMFの山田大記が抜け出し、GKとの1対1に持ち込んだと思った瞬間、詰め寄った三浦が右足を伸ばしスライディングしながらシュートブロック。間一髪でピンチを防いだのだった。

 この試合は0−0の引き分けに終わっただけに、三浦の守備が勝点1をもたらしたと言っても過言ではない、見事なプレーだった。

 そんな三浦は、26日に自身のツイッターを更新すると、当時の状況やディフェンスへの想いを以下のように続けて投稿した。
 
「スライディングが間に合ってナイスブロックにはなりましたが、自分の左側の味方へのコーチング、受け渡しをはっきりすること、右側の相手も気になるけど自分のポジショニングをもう少し左にとって、両方をぼかせたらもっと簡単に守れたと思うので、いい守備になったけど、自分としてはまだまだですね」

「ディフェンスは1対1で負けないことや、体を張ってゴールを守ることはもちろん大事だけど、危ない局面を作らせないように周りを動かすことも大事!!うまく伝わればいいですが、説明するのって難しいですね」

 これらの投稿にファンからは以下のようなコメントが寄せられた。

「ためになるな〜」
「伝わってます」
「何事もないようなシーンこそ、ディフェンス陣が連携してうまくいったシーンだったりするってことですよね。きっと」
「色々と奥深いな」

 得点シーンや派手なプレーが注目されがちだが、良いディフェンスとは何かを考えさせられる投稿となったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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