大前がSNSで新型コロナウイルスの影響を受ける高校生へエールを送った。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 J2ザスパクサツ群馬に所属するFW大前元紀が5月24日に自身のインスタグラムを更新。初めてインターハイが中止となるなど、厳しい状況下に置かれている全国の高校生へ向け、自身の高校時代の写真とともにエールを送った。

 8月に開催予定だった、冬の選手権と並ぶ高校年代のビッグトーナメントであるインターハイ(全国高校総合体育大会)が、史上初めて中止となった。新型コロナウイルス感染拡大を防止する策として致し方ないとはいえ、この大会をこれまでの集大成の場として部活動に励んできた高校生にとっては、大きな目標を奪われる決定となってしまった。

 大前は千葉の強豪・流経大柏高出身で、同級生には比嘉祐介(元横浜)、一学年下には田口泰士(千葉)がいる。高校3年次には選手権と高円宮杯で2冠を達成。インターハイではチームのエースストライカーとして6ゴールを挙げ、得点王に輝いている。
 
 大前は、目標としていた大会が無くなってしまった高校生らに対し、自身の流経大柏高時代のプレー写真を添え、「インターハイが無くなり残念で寂しいです」とSNSで発言し、当事者の高校生たちに寄り添うメッセージを発信している。

「在校生はもっと辛い思いをしてると思いますが冬の選手権に向けて頑張って欲しいと思います!!! 僕たちも大変な状況ですが、今できることをやり未来に繋げて行きたいと思います!頑張ろー!!!」

 プロサッカー選手としての自身の現状とも重ね、エールを送った大前の投稿には、ファンからも「未来ある多くの子達が悲しんでる姿に心が痛いです」「せめて、選手権は開催して欲しいですね」など共感の声が寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部