○正式公開が近いWindows Terminal

Microsoftは2020年5月頭にWindows Terminalの初のメジャーリリースバージョンへ向けた初の準備リリース(1.0rc1)となる「Windows Terminal Release Candidate v0.11.1251.0」を公開した。正式版の公開時期はまだわからないが、今後正式版が公開されるまで新機能の追加や変更といった作業は行われない予定だ。バグ修正やパフォーマンス改善が主な取り組みとなる。

Windows Terminal Release Candidate v0.11.1251.0

Windows Terminalはターミナルアプリケーションだ。このアプリケーションを使いこなすには、やはりショートカットキーを身につけておきたい。プレビューの段階ではショートカットキーが変更されることもあったが、ほぼデフォルトのショートカットキーは固まったものと見える。したがって、このタイミングでWindows Terminalのショートカットキーをまとめておくことには意味がありそうだ。

○ショートカットキーをカスタマイズ

好みの話ではあるのだが、Windows Terminalのデフォルトのショートカットキーはかなり直感的で覚えやすいもののように思える。従来のWindowsアプリケーションのショートカットキーとの連続性があり、さらにタブやパネル関連のショートカットキーにも規則性がある。

特にUSキーボードを使っている場合はキーボードレイアウトとショートカットキー操作に連続性があるなど(フォントサイズの変更など)覚えやすい設定になっている。

こうした設定のほとんどは設定ファイルに書いてある。次のようにデフォルトの設定ファイル(Alt-Ctrl-,で開くことが可能)を読むと、よくわかるはずだ。

デフォルトのショートカットキー設定

しかし、ショートカットキーは好みが強く出る部分だ。デフォルト設定では扱いにくいと感じたら、迷うことなくカスタマイズして変更しておきたい。ユーザーの設定ファイル(Ctrl-で編集することが可能)に上記設定をコピーしてショートカットキーの部分を変更していこう。

ユーザーのショートカットキー設定

ターミナルアプリケーションの中で済む作業は、できるだけマウスは使わないほうが操作が素早く済む。上記のショートカットキーをすべて覚えるのは難しいように思えるかもしれないが、しばらく使っていれば自然と覚えられるだろう。Windows 10ではWindows Terminalとの付き合いが長くなる可能性が高い。ショートカットキーをすべて習得しておくのは悪くない努力投資だ。